実習用キット付 インバータ入門

インバータは、産業現場で使われることが多い
重要な電子機器です。

現在、そのインバータの初心者向けの
入門教材を作成しています。

2024年度中に販売開始予定です。

まだ作成中で簡易的になりますが
どういった内容なのかを、紹介させてください。

作成中ですので、変更となる可能性もあるので
ご注意ください。

興味があり、今後の販売情報などが知りたい場合は
以下をクリックしての移動先のフォームから登録ください

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ホームページの更新情報や販売開始情報などを
連絡させていただきます。

販売開始時は、
期間限定ですがキャンペーンを
したいと考えています。

購入を約束してもらうものではありませんので
お気楽に登録ください。

概要について

作成中の教材は、工場など産業現場で使われる
ことが多い汎用インバータに関する内容です。

汎用インバータとは、下写真の矢印で
差した電子機器です。

汎用インバータの一例汎用インバータの一例

あなたが、産業現場で仕事をしているなら
見たことはあるのではないでしょうか?

ボリュームなどを回して、機械やファンの動作速度を
変えたことはないですか?

それは、このインバータを使って行っています。

この教材では
インバータとは何か?とか
インバータを扱ったことがない方といった
インバータの初心者の方でも
勉強を進めていけるレベルの入門者向にしています。

座学だけはなく、実際に使えるようになるために
実習用のキットもつけています。

キットを使って実習することで、
操作をしながら学習できます。

この教材を学習すれば、
汎用インバータで基本となる使い方は習得できます。

実習用キットと実習について

この教材には実習用キットがついています。

実際にインバータを使って三相モーターを動作させながら
習得していきます。

キットは以下の写真のようになる予定です。

インバータ実習用キットの全体写真インバータ実習用キットの全体写真

三相モーターとボールねじを
カップリングで連結しています。

インバータで三相モーターとボールねじを
回転させて取り付けたナットシートを
移動させます。

インバータ実習キットの駆動部インバータ実習キットの駆動部

インバータは、本体の操作パネルで
操作できますが、外部に接続した
押ボタンやボリューム、リレーを使って
操作している機械や設備も多くあります。

インバータ実習キットの操作部インバータ実習キットの操作部

それら機械にも対応できるように
なるため、上写真のようにキットには
押ボタンや電磁リレーも付いています。

これらも含め実習することで
インバータを扱っていく上で必要な
基本的な操作などは習得してもらえます。

インバータの便利な機能は多くあります。

それら機能は、必要に応じて使います。

実習後もキットはあなたのものですので
必要に応じて、自分で気になる・必要な
機能(設定)を試してください。

マニュアル(取扱説明書)に書かれた
文字だけ読んでも、いまいち
理解できないことは よくあることです。

実際に設定をして
動かして腹におちた理解をしてください。

インバータは三菱電機製のものを
使います。

インバータのメーカーは多くあります。

違うメーカーであっても汎用インバータの
場合は、使い方等は大きく違いません。

ですので、あなたの仕事現場で使うインバータが
他のメーカーでも決して無駄には
なりません。

実習内容について

実習内容は、
以下のようなことを予定しています。

操作パネルで運転する(PU運転)
外部のボタン、ボリュームで運転する(外部運転)
正回転・逆回転させる
パラメータ変更をおぼえる
電子サーマルの設定
異常停止とリセット
異常の外部出力
トルクブーストについて
ABC端子について
磁束ベクトル制御について
加速時間・減速時間
多段速度設定について

など

基本的な使用方法は
習得できる内容となっています。

実習内容に応じて、
押ボタン・電磁リレーとインバータを
配線接続してもらいます。

有接点シーケンス制御の配線接続が
できれば、問題なく簡単にできる内容ですが

あなたが、配線接続をしたことがなくても
テキストで1つ1つ丁寧に接続方法を
記載していますので、問題なく
作業できます。

その部品は何なのか、役目は?
などは講義で説明しています。

ですので、ただ接続するだけではなく
意味も理解してもらえます。

意味を知り、配線接続もすることで
仕事現場で戸惑いや焦りも軽減し
自信をもって関われることでしょう。

実習に使う電源は交流100Vです。

家庭のコンセントで実習できるので
あなたの家で実習できます。

特徴について

紹介しているインバータ入門の特徴を
5つに分けて説明していきますね。

1.技術解説は動画を使った講義形式であること

動画講義の一例動画講義の一例

(*本教材は作成中ですので、上画像は別教材のものです。)

技術解説は動画を使った講義形式で行います。
動画講義をインターネットからダウンロードして、
あなたのパソコンやスマートフォンなどの携帯機器に
保存してもらいます。

それを開いて視聴して学習してもらいます。

あなたは、セミナーやプレゼンテーションなどで、
スクリーン画面に重要な解説文や 画像を写し
それを参加者にみてもらいながら
講師が話し進行しているのを みたことがないですか?

本教材では そのスクリーンに写しだされる
画面をパソコンやスマホなどで
見てもらいながら 音声解説していくことで
講義を進行していきます。

本当のセミナーや講習会の講義を
イメージしてもらえばいいと思います。

また、紙ではなく動画ですので
活字やイラスト・写真による解説以外に
実際に作業をしている映像や動作を
確認してもらいます。

活字やイラスト・写真だけだと
わかりずらく、いま1つ理解できないかも
しれませんが 、実際の映像をみることで、
わかりやすく 理解を深めてもらえると思います。

2.実習用キットを使った実習

インバータ実習用キットの全体写真インバータ実習用キットの全体写真

本教材は講義を視聴するだけではなく
実習用キットを使って実習もします

既に説明をしましたが、
インバータ本体だけではなく
押ボタンや電磁リレーなども使って実習します。

実習用キットには、ランプ・ブレーカー・
電磁リレー・端子台・押ボタン
などの機器はもちろん、適当な長さに切り圧着端子を
つけた加工済の電線やドライバーなど
実習に必要な全ての機器・道具もついております。

ですので、あなたは実習のために
何か他に準備する必要はありません。

実習は、「INV実習テキスト」というテキストも
見ながらやります

動画講義とテキストを併用して
学習をしていきます。

ただ、実習をしてもらう、あるいは
講義を聞くだけは 退屈です。

ですので、普通のセミナーのように
1つの問題を解くと、動画講義をみて解説や次の問題の
説明を聞き 次の問題をやってもらうという
形式をとっています。

そして、このページの後半で
紹介させてもらっていますが

インバータ実習用キットの操作部の一部は
当方で販売している有接点シーケンス制御入門や
設備保全入門の実習用キットと
同じ部品構成があります。

ですので、共通部品を流用して
使っていただくことも可能です。

共通部品を流用する場合は
その分、価格から値下げして
販売します。

3.故障について解説

故障パターンや調査方法などについても
解説します。

電気故障調査・復旧は私の会社の得意分野ですので、
実際の経験から 培った調査のやり方・考え方・
注意点などのノウハウについても講義します。

4.電気初心者も対象

電気初心者でも勉強できるように
この教材で必要となる最低限の電気基礎について
説明しています。

電圧・電流・抵抗とは何か、の説明から始まり、
オームの法則など最低限知っておいて欲しい
電気基礎や用語について説明しています。

難しい計算式や理論は、一切使わないので
勉強を進めやすいと思います。

5.学習サポートがつくこと

“自分一人で学習していてわからないところがでてきたら、どうしよう・・・”

と不安を感じるかもしれません。

そこで、商品購入から60日間にわたり質問をメールで無制限に受け付けることにします。

これであなたが不安であったり購入したけど忙しくてなかなか学習に手がつけられなくても安心です。

質問に対する回答はできるだけはやくしています。
過去の実績ですが、質問をうけて3日以内には回答はしております。

あと特典として
教材内容以外についてもできるだけ相談を受け付けます。

無用なトラブルをさけるため 「できるだけ」という
条件をつけさせてください。

目次について

予定している目次を紹介します。

第1章:インバータとは、まずは基礎知識を学習しよう

インバータというキーワードは
日常生活の中でもよく見聞きすることは
あります。

電気自動車、エアコンなどでも
聞くことはあります。

しかし、何をするものかまでは
知らないかもしれません。

この章では、まずインバータが
何なのか、その役割などについて
説明します。

基礎の基礎といったところです。

インバータというキーワードは
知っていても何をするものか
分からないと

第2章:実習もしてインバータを使えるようになる

インバータについて、色々と勉強するのも
いいですがまずは、実機を触って
実際に動かしてみましょう。

それが使えるようになる ことは
もちろん、その他の技術的なことを
理解する上でも近道だと思っています。

初心者が、ただ、文字を見て勉強してみても
飽きる、分からない、退屈になるだけです。

ただ、実習をしてもらうだけではなく
その実習に関わる技術的なことに
ついても講義しています。

この章を学習すれば
あなたはインバータの基本的な使い方は
マスターしたことになります。

第3章:もう少しインバータについて詳しく知りましょう

第2章では実習に関わる事について
講義しました。

この章では、インバータをより使えるようになるため
もう少し難しいことなどについて
説明しています。

一般的な実習もするセミナーや講習会では 
実習に時間を割きたいので
こういった説明はせず飛ばしたり
早足で説明されがちです。

本教材は、家庭でも学習できるし
時間は自由に確保できますので
第2章が終わったあと、じっくりと
勉強してください。

また、実習キットのコストの関係上 
実習までできなかった使い方も映像を
見ながら説明します。

第4章:故障パターンや調査について

インバータも故障します。

故障パターン・事例や調査法などを紹介します。

第5章:最後に

最後に、ここまで学習したことを
振り返って整理しましょう

特別講義:インバータを勉強するための電気基礎

電気初心者の方でも
学習をすすめれるように
この教材を学習するに必要な電気の
基礎知識について説明します。

難解な公式や理論は
一切ありません。

基礎的なことだけで
十分学習していただけます

まだ、作成中ですので
動画での講義時間はわかりませんが
10時間ぐらいになるのでは
ないかと推測しています。

販売について

この教材は、まだ作成中です。

2024年中には販売をスタートする
予定です。

価格については、
10万円前後になると思います。

販売開始時は、
期間限定ですがキャンペーンを
したいと考えています。

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