未経験なのに、今の職場でPLC、シーケンサを扱う事になったあなたへ



PLC・シーケンサの基本習得法と故障対処法に興味はないですか?



自宅でPLCを独学しないといない時の3つの問題を解決しました


91%は納得できます





★まずは購入者様の成果をお読みください




フィリピン人社員たちが大きく成長してくれました


  堀部様(フィリピン・マニラ)  60代 工場の生産管理



新たに立ち上げた
エンジニアリング部員に
シーケンス制御技能を身に着けさせ、
自動加工機を内作できるように
するのが私の狙いでした。

当社は木工加工中心の工場ですが、
大半の加工をノコ盤・ドリル・
ルーター等の ハンドツールで
行っておりました。

エンプロウェルさんの
『有接点シーケンス制御教材』
『PLC制御教材』を導入、

教材添付資料を基に簡単な英語版の
テキストを作りました。

講義と実習を織り交ぜながら、
一日一回1~2時間の学習を
数十回に渡って行いました。

この教材は楽しく実習できるように
なっていますので 講習外の時間にも、
彼らは自主的に回路を組んで
習熟してくれました。

半年ほど経った頃から
実機を設計製作し応用が始まりました。

当初はトライアル&エラーの
連続でしたが、それもまた大いに
実習効果を上げ、この3か月間で
数台のセミオート加工機を自作し
現場に設置するまでになりました。

現在は穴明けの位置決めを
自動的に行う、サーボ制御の
ホーリング装置を設計製作中です。

エンプロウェルさんの
シーケンス教材を通じて
著しく伸長した彼らの開発力により、

それまで手作業に頼る部分の多かった
当社の現場生産性が画期的に
向上致しました。

勉強風景   実習風景1   実習風景2



必要に迫られた社会人のための学習キットとしても優秀です


  西村 和夫様(熊本県熊本市)  50代 



シーケンサの教材で必要なものがハード面・ソフト面で
そろっているのでありがたいです。
そして価格がとてもリーズナブルなので助かります。

工場自動化の基盤技術に触れてみたい方や、
制御の基礎を学びたい方にも
おすすめしたい学習キットです。

必要に迫られた社会人のための
学習キットとしても優秀です。

制御系や機械系のエンジニアだけではなく、
設備系のエンジニアが仕事の幅を広げるための
学習キットとしても役に立つのではないでしょうか。

社会人だけではなく大学生や高校生などが、
現場の実践技術に触れるための
教材としても役立ちそうです。

機械や設備を自動制御するためのシーケンス制御を
実際に現場で使用されている機器で学習できるため
実践への移行がスムーズです。

実証実験のための必要機器としてすぐに使用できるので
研究開発の期間短縮にも貢献しています。

シーケンス制御のプログラミング学習は、制御機器のIOTや
クラウドとの連携強化のために IPネットワーク網を意識した
機器の選定や学習にも大いに役立っている。 

 



教材を学習してラダー図が読めるようになり、
設備の電気図面も理解はできるようになりました

  高橋 周幸様(静岡県)  40代 


生産技術業務をしていますが、設備導入、
試運転調整時に不具合が起きたら、
ラダー小変更対応時はメーカー、保全員を
呼ばなくてはならない状況です。

その為、専門分野ではないですが不具合対応を
自分でする、また、不具合を未然に防ぐため、
今まで電気担当に任せていた、電気図面チェックも
自分で行いたく、勉強する為に購入しました。

この教材は当然ですが、実技ができることが優れています。
また、ほかの教材に比べて低価格ですので
個人で購入するには助かります。

教材を学習してラダー図が読めるようになり、
設備の電気図面も理解はできるようになりました。

業務上、1から設計することはありませんが、
本教材の目的であるラダー小変更までは
できるようになりました。
おかげさまで知識が広がりました。  





いまではこちらも自信をもって接続できます

  陣内 敏昭様(岐阜県大垣市)  40代 


今の会社に入社して、1年で現場経験の無い
設備保全の部署に配属になりました。

高校は商業科卒で全くの無知です。
a接点b接点なんて何ですか?って感じでした。

しかし、現場のトラブル対応は
そんなことは言ってられません。

常に緊迫した現場になります。
でも、図面は見れない、PLCなんて分からない、
で話になりませんでした。

もちろん勉強はやっていましたが、
仕事の対応はトラブルです。

どうすればいいか分からないという日々で悩んでいました。
そんな中、有接点シーケンスで
最初にこちらの教材に会いました。

最初から不具合のリレーを教材に入れて頂き、
なぜこうなってONしないのかが
具体的でわかりやすかったです。

おかげさまで制御盤を自信をもって開くことができました。

しかし、まだ問題はありました。PLCです。
PLCとパソコンを接続することすらできませんでしたが、
いまではこちらも自信をもって接続できます。

まだまだ経験は少ないですが、貴重な一歩を踏めました。
ありがとうございました  





操作がある程度出来るようになりました。
長年の思いが解決でき、今は達成感に慕っています。

  土寄 久志様(茨城県守谷市) 
60代 


初めてPLCに出会ったのは20年ほど前でした。

自社工場にPLCが付いた機械が1台あったのです。

機械の作動時間を変えたい時に業者に依頼していた。

ある日自分で出来ないかと、教本を購入して
少し勉強をしたのですが、 なかなかプログラムを
変更できるまでには至らなかった。

それから、十数年経ち、現在の職場に転勤になった。

そこではPLCを使った機械が数多く有り、
また新しく導入していた。

それで再びPLC取り扱い者取得魂に
火がついたのです。

ベテランの人に教授して貰うのですが、
理解する事が難しかった。

ネットを検索していたら、
エンプロウェルのPLC講習をみつけました。

他社もある中エンプロウェルさんは
コースが選べる事が決め手でした。

実際に講習を受けて、電気の基礎から安全面
注意深く説明されていることです。

実際の操作やラダー図の見方も実習を進めていく中で
理解する事ができる内容だと思います。

もう少し この実習で復習をして
完全にマスターして、今後、弊社の設備自動化促進に役立ちたい。 

御社、PLC学習を受講でき、
操作がある程度出来るようになりました。

長年の思いが解決でき、今は達成感に慕っています。
中司様には、心から感謝申す上げます。   




このPLC教材で勉強していたので、
さほど難しい修理ではありませんでした


  間野目 建治様(香港) 40代 
建機整備

PLCを使った仕事風景

私がこのPLC教材に出会ったのは
建機レンタル会社の整備責任者として香港に駐在していた時です。

同じエンプロウェル様の有接点シーケンス教材で
先に勉強しておりまして

自身のスキルアップもそうですが、
当時香港からフィリピンへ異動予定であり、
この有接点シーケンス教材は現地の部下への指導にも
最適と思っておりました。

仕事は汎用建機や発電機がメインでしたので、
今回のPLC教材購入はあくまで自分の為の物で
正直、趣味の延長と思っておりました。

教材は素晴らしく面白くわかりやすく、
夢中で取り組んていましたところコロナ禍が始まり、
私のフィリピン異動は延期され
香港より一旦帰国となりましたが、

なんと国内の配属先は今までの汎用建機ではなく、
PLCでシーケンス制御された
自動ミキシングプラント等の特殊機械を扱う部署でした。

仕事の対象は初めての扱う機械ばかりでしたが、
このPLC教材ですっかり予習を済ませた状態であったため
難なく仕事に取り組めました。

ある日プラントが突然故障し修理をすることになりましたが、
PLCの出力リレーの一つが作動していないのを見つけ、
不良リレーに代わり予備の出力リレーを使うように
プログラム換えて修理を無事完了できました。

このPLC教材で勉強していたので、
さほど難しい修理ではありませんでしたが、
以前の私であれば何をしていいのか全く解らず
立ち尽くしていたであろうと思うと、

勉強していて助かった!
と実感した次第でありました。

コロナ禍が明けて無事フィリピン赴任となりましたら、
この教材達も一緒に連れていき現地で教育・指導に
活用したいと思っております。

 

PLCを設置した制御盤



一連の動作を設備シーケンサで行えるように回路設計を行いました


  鈴木 健太様(愛知県) 20代 
製造業


新人で製造技術職に配属され、設備の改善や
開発関連の仕事に就くことになりました。

大学では、化学専攻だったため機械設備関連の知識は全くなく、
専門のノウハウが飛び交う職場で戸惑っておりました。

1年程前、製品の自動外観検査開発に任命され、
現行設備を自動検査できるように
改造する業務を任されました。

これはまずいと思い、自学出来る良い教材はないかと思い
今回の教材にたどり着きました。

この教材はシーケンサやSWランプなどの
組付けや配線から実習として組み込まれており、
実践で覚えるタイプの自分にとって習得しやすい教材でした。

また、回路設計演習問題も30問以上用意されているため、
かなりボリュームがあり最後まで解答するのは非常に大変でした。

しかし、各問題にテキストだけでなく動画解説があるので、
理解しやすく途中で挫折することなく取り組むことが出来ました。

これで身についた知識は今の業務で
非常に役立っていると感じています。

具体的な業務内容を簡単に申し上げますと、
現行設備にカメラ及び撮影用照明を
取り付け、製品画像を取得します。

その画像データを外部のPCに送り
画像処理、データ保存、判定を行いその結果を
シーケンサへ送る仕組みを作りました。

これらの一連の動作を設備シーケンサで行えるように
回路設計を行いました。

ターンテーブル中のST上にカメラと照明を設置したので、
ターンテーブルのロックを確認後、カメラと照明を起動し
PCへデータ送信。

PCからの結果取得後、ターンテーブルを起動する動作を
現行設備のシーケンサにラダーで組み込みました。

現在は分析のためのデータを取得している段階のため
判定はしておりませんが、
いずれ検査を自動できるようにします!!

追伸:
PCには機械学習フレームワークを作成するために
Python3を使用しているのですが、

ラダーと考え方は共通しているところが多く
ラダーを身に着けたことで
プログラムが理解しやすくなりました。

プログラム構築のための基本的な考え方を学ぶにも
非常に役立ったと感じております!


PLCのシステム概要図




あなたは、次のどれかにあてはまりませんか?

  • 就職先・転職先・異動先で
    PLC(シーケンサ)を扱う仕事をすることになった

  • 中途採用、年齢的にも会社で1から教らうわけにいかず
    自力でも頑張りたいと思っている

  • PLC(シーケンサ)については、まったくの初心者である

  • PLC(シーケンサ)を独学で習得したい

  • 手頃に手際よくPLC(シーケンサ)技術の習得への手応えを感じたい

  • 参考書だけではしっかりと理解できないことは知っている

  • ラダー図が読めるようになりたい

  • いつかはPLC(シーケンサ)が分かるようになりたいと思っている

  • ポリテクセンターやセミナーを受講したが
    学習速度がはやくついていけない

  • PLC(シーケンサ)で制御した機械・設備を電気修理・保全したい




どうでしたか?
もし あなたがこのどれかにあてはまるのなら 
このまま読み進めてください。

あなたの問題を解消する手助けになることを
書いています。




はじめまして


自分写真
中司大介といいます。

私は大学卒業後 一貫して電気技術者として
電子部品の製造工場やメーカーで
約25年働いてきました。

そして、今現在は 「中司電機工業」という会社で
働いております。







1973年創業
業務内容は工場などの現場に設置された機械・設備、自動化生産システムの電気的故障の修理・復旧を中心に、自動制御盤の設計・製作、電気的改造・モーター、ホイストの修理・電気工事等も行う電機専門の技術会社。 現在までに故障修理復旧については3万件以上こなしている。
今挙げたような幅広い業務がこなせる理由の1つには
シーケンス制御技術があったからといえる。
シーケンス制御に関する技術は
ほとんど機械・設備に使用されているからである。

(注;エンプロウェルは教材・無料講座の企画・運営を担当しています)


中司電機工業で行ってきた業務の一部を紹介します。


機械の電気故障修理

機械の電気故障修理


機械の電気故障修理



インバーターを使い機械の電気改造

PLC(シーケンサ)で制御する機械の修理


PLC(シーケンサ)で制御する 機械の修理


制御盤の設計・製作

制御盤の設計・製作・据付


制御盤のメンテナンス



中司電機工業ではプロフィールで紹介したように
様々な電機に関わる業務を しております。

そして、それと並行して2010年からインターネットを通した
シーケンス制御講座の運営、
シーケンス制御のセミナーを行ってきました。

それらを通じて2022年末までで
3256人の方にシーケンス制御を教えてきました。

シーケンス制御セミナーの様子1   シーケンス制御セミナーの様子2

説明させていただきましたとおり、
私は数多く多方面でシーケンス制御に関わってきた実績がありますが、
今回、あなたにいくつかあるシーケンス制御の方式の一つである
PLC(シーケンサ)方式の習得について、提案をさせてください。



有接点シーケンス制御だけでは不十分でした。



私は、最初から、
今の会社、仕事をしていたわけではありません。

今の会社・仕事は15年ぐらい前から
はじめています。

その前は、半導体関連の仕事を
10年近くしていました。

生産工場の技術スタッフや、
ICの開発に関わっていました。

それらの仕事で、
電気回路の仕事もしました。

まったく同じ電気回路ではありませんが、
回路に関わっていたこともあり
機械・設備の電気回路や、自動制御技術である
有接点シーケンス制御(リレーシーケンス)については、

それほど苦労することなく
仕事ができました。

しかし、現代の機械現場の電気制御は、
これらを知っているだけでは不十分です。

現代の機械の電気制御は、電磁リレーを
中心に制御回路を設計する
有接点シーケンス制御(リレーシーケンス)だけではなく、

PLC(シーケンサ)を使って
電気制御する機械も多くあります。

ですので、PLCについても知っておかないと
仕事ができないこともあります。

特に、突発の故障対応をする場合は、
事前に勉強、習得していないと
機械を長期に止めて止めてしまい
損害を出すことにつながります。



ラダー図が読めるだけでは実務はできなかった。



PLCは、プログラムで
機械を制御します。

PLCで使うプログラムには
いくつか形式があります。

ST言語やSFC方式、ラダー方式などです。

これらの中で、最も使われているのは
ラダー方式です。

ほとんど、ラダー方式といって
いいと思います。

下図は、有接点シーケンス制御の回路図である
シーケンス図とラダー方式の回路図である
ラダー図との比較です。

シーケンス図とラダー図の比較

シーケンス図とラダー図は非常に似ています。

似ているだけではなく、見方・書き方も同じです。

なぜ、似ているか・見方・書き方が同じかの理由は、

ラダー図は、シーケンス図に似せて
後から作られたからです。

まだPLCが一般的に使われていない時代に、
有接点シーケンス制御の エンジニアが
理解しやすい・扱いやすいものにする目的で
後からつくられました。

ですので、似ていて当然なのです。

そのため、私は、最初からたいして勉強しなくても、
客先の機械のラダー図や、
PLCの参考書を読み進めることが
できました。

しかし、、、、

機械のラダー図だけを見ても、
本当に理解できたか、これで実際の仕事ができるのか、
など、何かふわふわした感じがします。

頭で分かっても、腹におちてない感じです。

参考書を読んでも、こう書いているけど
この場合はどうなるの?、そこが知りたいんだけど、

とか、読むことで自分自身で作った
新たな疑問が生まれます。

それは、参考書では確認できませんし、
どうしても、納得し切れず、
疑問が残ってしまいます。

このままでは、本番の仕事で
通用しないのではないか?
という不安が残っていました。



不安は実習で少なくなりました



PLCのプログラム作成や変更は、
依頼を受けてから、考えたり・調べたりする
時間があり、一定の猶予があります。

しかし、突発の故障修理は準備の時間は
ありません、即対応が必要です。

私の会社では、突発修理をしています。

機械が故障すると、

「PLCを使っていない機械でよかった」
とか

「PLCを使っているけど、PLCに手をつけずに
修理できる故障内容でよかった」
とか

客先から、故障修理の依頼がある度に 
PLCに関わらない故障であることを
祈っていたことを覚えています。

私の場合、ラダー図の読み方は
ある程度分かります。

手も足も出ないわけではありませんが、
実際にPLCを扱った経験があまりに
ないため、本番の仕事で、
できるかという不安がありました。

パソコンとPLCを接続できるか どうか・・・
ソフトで操作して、間違えてプログラムを
消したらどうしよう、、、、

このままでは、不安が解消することは
ありません。

ですので、自分でPLCを使い、プログラムを
作成したり、自信が持てない操作などを
1回試してみることにしました。

私の会社には、実習用のキットはないので、
自社にあったPLCとボタンやランプを接続して、
今まであった疑問やマニュアルや参考書では
書ききれていない部分の確認をしました。

専用ケーブルを使いパソコンとPLCの接続、
簡単なソフトの操作、間違えてプログラムを
消去してもいいように、PLCに書き込まれている
プログラムの保存方法の確認、

簡単なラダー図をつくって、
PLCに書き込んで実際に動作させてみる、
など、本当に基礎の基礎ともいえないかも
しれない内容です。

時間にすると、3時間程度ではないでしょうか。

しかし、たったそれだけでも
分かったどうかわからないフワフワ感や
不安はやわらぎ、今度からは
仕事でもできそうだと思ったものです。

もっと、はやくすればよかったと
思っています。

分かってはいましたが、
やはり、まずはPLCの実機を触って、
実習する必要があると思いました。

その時、やったことは
基本の基本の基本かもしれません。

しかし、それがないと
その後の、仕事を通じての成長は
絶対ありませんでした。



参考書だけだと「できるようになった」と言えるまで手応えを感じない・・・



あなたは、初心者が参考書だけで
PLC(シーケンサ)による自動化技術を独学して
「これで仕事もできる!」
と思えるほどの手応えを 感じれると思いますか?

もしあなたが「問題ない、できます」と 言い切れるなら 
このホームページを見る必要はない方の可能性が高いので
ここで読むのをやめて閉じた方が
いいかもしれません。

この先、結構長いので 読むことが苦痛になると思います。

そうでないのであれば、あなたは私も含め多くの方と
同じ考えの方だと思います。

私も含め多くの方は参考書などで得た知識だけだと
しっかり習得できたという実感が持てない、
今一つ手応えを感じないという感想を持ちます。

やはり座学だけではなく、実機を使い
自分でプログラムを組んで動かすといった
実習もあわせてすることで
深く理解でき手応えを感じるものです。

実機を使った学習もするために
セミナーや講習会を利用する手段があります。

しかし、セミナーが終わった後しばらくして、
実機がないと解決しない疑問や確認したいことが
出てきたり することも少なくありません。

またセミナーの時は手応えを感じていても
時間が経過すると薄れていき
復習をして記憶や感覚を取り戻したいと
思うこともあります。

そういった理由から、自宅で好きな時に
実機に触ることができる
実習用キット付の教材で
独学したい初心者の方はいます。

私はそういった方の要望に応えるため
実習用キット付のPLC(シーケンサ)の
入門教材を作成しました。

一般家庭で個人様が学習することを想定にいれて
できるだけ手頃でスペースを取らない
コンパクトな実習用キット付教材でPLC(シーケンサ)の
基礎学習ができるものにしました。

このできるだけ手頃に手際よく手応えを感じることができる
新しいPLC(シーケンサ)入門教材を紹介させてください。




座学と実践は車の両輪、理屈を
 知ると同時に実習もしましょう



では、どういった教材なのかについて説明してきますね。

まずレベルですが、

PLC(シーケンサ)についてまったくの初心者を対象に
手早く基礎をマスターできるまでの内容となっています。

そして、電気が初心者の方でも学習できるようにしています。


技術解説は映像を使った講義形式で行います



シーケンサ動画講義1 
  
ラダープログラムの転送

このような画面を見ながら講義を聞いて学習していきます


インターネット上からファイルをダウンロードし、
あなたのパソコンや携帯機器に保存して
視聴していただきます。

あなたは、セミナーやプレゼンテーションなどで、
スクリーン画面に重要な解説文や画像を写し
それを参加者にみてもらいながら
講師が話し進行しているのを見たことがないですか?

本教材では そのスクリーン画面に映し出される
解説文や画像見てもらいながら 音声解説して
講義を進行していきます。

本当のセミナーや講習会の講義を
イメージしてもらえばいいと思います。


その講義を聞きながら
実習用キットも使って学習していきます。




PLC(シーケンサ)実習用キット
PLC(シーケンサ)の実習用キット一式


講義を聞く→実習課題を解く→
実習課題の回答やその他の技術解説の講義を聞く
→次の実習課題を解く→ といった流れで進行していきます。

一気に全ての技術解説を聞いて、
一気に全ての実習課題をやるのではなく
その都度、流れに応じてやりますので、
わかりやすく学習しやすいです。

実習では三菱電機のPLC(シーケンサ)を使います。

PLC(シーケンサ)メーカーは三菱電機以外にも沢山ありますが
国内では三菱電機のPLC(シーケンサ)が最も使われています。
(国内シェアは50%近くといわれています)

そういった理由から三菱電機のPLC(シーケンサ)にしました。

他のメーカーのPLC(シーケンサ)を使いたい場合
勉強は必要ですが、 PLC(シーケンサ)の使い方やラダー図の作成など 
基本は同じですので まず基礎を三菱電機のPLC(シーケンサ)で
習得しても決して無駄にはなりません。

実習用キットの使用電源はAC100Vですので
家庭のコンセントで実習できます。

そしてあらかじめ適当な長さに切って加工した電線と
ドライバーもついていますので
追加で工具や材料が必要ありません。

エンジニアリングソフトウェアをインストールするパソコンさえあれば
すぐに実習を開始できます。



実習で使う入力機器と出力機器は
押ボタン4つとランプ4つです。



4つの照光押ボタンスイッチ
照光押ボタンスイッチの分解

押ボタンとランプが一体となっている照光押ボタンスイッチ



ボタン4つとランプ4つでシンプルですが、
初心者がPLCの 基礎実習をするには十分だと考えています。

これで内部リレーやタイマー・カウンタを使った
基本的な回路(ラダー図)の実習するだけではなく、
本当の装置でも使われるような少し複雑な回路(ラダー図)も実習できます。

製造ラインなどで使っている装置は
ある一定の動作を繰り返し行っていませんか?

例えば、ピッカーがワーク(部品)を拾って移動して違う位置に
ワークを置く、今度はそのピッカーが 元の位置に戻り、またワークを拾う 
といった繰り返し(サイクル)運転です。

こういった繰り返し(サイクル)運転の他にも
サイクル停止や一時停止・ステップ運転などの
回路(ラダー図)も考えてもらいます。

装置には自動運転だけではなく手動運転もできるように
つくられているものもありますが
自動運転と手動運転が混在した回路(ラダー図)の
実習もしてもらいます。

初心者にとっては難しい問題もありますが、
じっくりと考え頭を悩ますことで
技術と理解度が向上していきます。


他にはセンサーやモーターを使う問題もあります。

実習用キットにはボタンとランプしかありません。

ですのでボタンとランプで代用して動かすことになるのですが、
入力機器や出力機器は違っても
作成するプログラム(ラダー図)の基本は同じです。

ボタンとランプでもセンサーやモーターなど
他の機器を想定した 実習はすることができます。

もちろん代用ではなく本物の機器を使って実習した方が
いいことは間違いありません。

基本的に同じというだけで、本物の機器を使うとなると
追加で回路を加えなれば
思うように動作しないということもあります。

しかし、センサーやモーターなどの機材を加えると
実習機材代で教材が高額となり、そのことが個人様が
自宅で実習を含めた学習をする障害へとなりかねません。


それともう一つの理由は、基礎習得後に必要となる技術内容は
人によって違うということもあります。

仕事内容や扱う装置・扱うプログラムによって
必要となる命令語やユニットも違います。

せっかく学習しても
仕事で一生使うことがないかもしれないのです。

その点で基礎知識・技能は違います。

どんな装置・プログラムでも共通して必要ですし
基本的なことができないとその後の成長は難しいです。

大抵の人は基礎習得した後、
自分の扱う装置やプログラムが教材代わりとなります。

装置に使われてる機器・動作・プログラムを見て、
分からない部分は考え・調べ 悩んで
実力をつけていきます。

それをするにも 基本的なことがまるで分かっていない状態だと、
何をどう考えていいのか
どう調べていいのか とっかかりすら分からず 
前進が難しくなります。


この教材を作成するにあたり参考とするために
いくつかPLC(シーケンサ)のセミナーを受講しました。

この教材で学習するような基礎セミナーには
多くの方が受講していました。

しかし、センサーやモーター・空気圧などを使った
自動化装置のプログラムを学習する応用的なセミナーや
数値データを扱うセミナーでは受講生が
1/3程度まで減っていました。

このことからも初心者は基本を学習した後は、
基本的な内容だけで十分な人・自力で必要な技術を学習する人・
セミナー等を受講する人など 様々だといえると思います。

ですので、まずは全初心者共通で必須となる基本を押さえることを
最優先し、それに十分なボタンとランプを使っています。


実習問題は全部で39問準備しています。

ですので、 PLC(シーケンサ)について
ソフトウェアの操作方法も含め十分に慣れることができ、
学習後はお腹一杯になると思います。

そして、学習していくと疑問点がでてくることもあります。

ですので、購入後60日間は
回数無制限で学習相談を受け付けます。


仮想的ではありますが、
セミナーを自宅など好きな場所で受けているような 感じとなります。

本当のセミナーでは、時間的な制約があるので
飛ばして講義したり、まだ問題を考えているのに回答をしたり
最終的には全ての問題ができなかったりすることはよくあります。

じっくりと考え悩むことが成長につながるのですが
それをするのが 難しい環境です。

そして他の受講者もいるので
自分のペースで学習できません。

私がセミナーを受講した時、若い受講者達の中で年配の方が
焦りながら実習をしている姿を何度か見たことがあります。

この教材では他人に気を取られず自分のペースで学習できますので
その点ではセミナーよりも優れているといえます。


実習用キットのサイズですが縦×横は30cm×30cmです。
(A4サイズの用紙は29.7cm×21cm)

場所を取りませんので、
小さい机の上でも置いて実習することができます。


以上の内容で、PLCの基本だけは習得できますが
これだけでは、初心者の方は、どう故障対応すれば
いいか分からないのでは  ないかと考えました。

思い出せば、私は、、、、






はじめての故障対応はかなり焦りました




最初の頃は、PLCが絡む機械の故障対応は
上司がしていました。

私は、いつも後ろで見ていました。

ある日、上司が不在時に、
客先からPLC制御した機械が
故障したと連絡入りました。

以前、その機械は、私の会社で修理をしたらしいです。

前述したように、私がまだ
基本の基本ぐらいしか分かっていない状態でしたが
ラダー図は読めないことはないし、

不安だったソフトの操作は確認していたので、
現地で修理対応することにしました。

機械は1分ぐらいのタクトで
繰り返し動作をします。

毎回、誤動作が起こるわけではなく
起こることが、多々あるという故障です。

確かに、動作がおかしくなることが
あります。

有接点シーケンスとは
勝手が違う部分があり、
中々、故障箇所が分かりません。

ただでさえ、焦せるのに
機械のカシャカシャという速い動作音が
更に気持ちを焦らせます。

その時は、上司の見よう見まねで
調査をしていただけで、
故障パターンやノウハウ・考え方等が
分かっていませんでした。

ですので、的を得た調査対応ができません。

ただ、焦りと混乱状態の中、
現在、分かっていることををするだけで
時間だけが過ぎていきました。

しかし、たまたま、はっきりと故障症状が出る
部品が見つかったので、何とか修理ができました。

その経験から、
事前に故障パターンや考え方などを
知っておく必要があると感じました。





故障対応ノウハウも加えました




販売当初、この教材の内容は、既に紹介したような
PLCの基本を習得する動画講義と
39門の実習でした。

しかし、購入者の方からの
相談にのっていく中で、
機械に付いているメーカーが作成した
実際のPLCが絡む図面の見方が分からないとか、

自分が保全する機械の
メンテナンスについて不安を抱えていること、

全くの初心者の方が、上司・先輩等の
見習う方が身近にいない場合、
基本だけ分かっても中々難しいことが
分かりました。

私自身の経験からも、実際のPLC図面の見方や
故障対応のパターンやノウハウ・考え方が
全くない状態での仕事は不安で焦ることは
分かります。

私の故障対応についての、ノウハウや
パターンなどの知見・考え方を共有することで
不安や焦りが、なくなればいいと考え
故障対応についての内容も加えました。

教材内でも講義していますが、
有接点シーケンス制御では、故障・誤動作には
ならない事がPLCでは故障・異常として
起こることがあります。

PLCの故障調査に対する考え方を
知っておかないと解析できません。

PLCの故障対応は、プログラムが
大規模であれば、難しいことはありますが、
全くの0からではなく、対処法を知っていることが
解決の助けになることは間違いありません。

この故障対応ノウハウを加えるより以前に、
購入した購入者様に
アップデートの連絡をしたところ

すぐに、以下のような 
ありがたいご返信をいただきました。



お世話になっております。
早速ダウンロードさせていただき、
視聴しました。
故障対応、素晴らしい出来ですね!。

今回のPLC故障対応に関する内容は
OJTで身に着けるには
人によっては数年かかりそうな感じですが
このビデオなら
数十時間で習得出来そうですね。

また、4年も経つのに
バージョンアップした教材をダウンロードさせてもらえ
大変ありがたいです。

私が電気制御系の業務に携わったのが
かれこれ4年前からで、
現在なんとかこなしていられるのも
その頃購入した
中司様のビデオ講座で得た技術のおかげです。

なので、エンプロウェルの講座を受講して
短期間で電気制御を習得出来、
自信も付きました。

これだけ世の中で使われてる技術なのに
体系的に学べる教材が
他に無いことが
原因かと思います。

これからも
末永くエンプロウェルの運営を
続けて電気制御を世に広めて下さい!

本当にありがとうございました。  



他にも、ありがたい返信をいただきました。
加えてよかったです。

ぜひ、あなたも参考として役立てください。

では、次からは
実習問題や講義内容など、教材の詳細を
説明していきますね。



全39問の実習問題を解きながらシーケンサの基本をマスターしてください



教材は全4章で構成されています


【 目次 】



<第1章>シーケンス制御とPLC(シーケンサ)について



この章ではシーケンス制御がどういった制御なのかという説明から
有接点リレー方式(リレーシーケンス)とPLC(シーケンサ)との比較
PLC(シーケンサ)制御の概要までを説明します。
基礎の基礎を講義するといった章になります。

■シーケンス制御とはどういった制御か
■シーケンス制御設計の基本とは
■有接点リレー方式(リレーシーケンス)との比較
 など



<第2章>実習しながらPLC(シーケンサ)を学習し
      しっかりと理解する



この章では実習問題を解きながらPLC(シーケンサ)の基礎を
学習していきます。

この教材ではプログラムはラダー図で作成していきます。
ですのでエンジニアリングソフトウェアである
GXWorks2の操作方法とあわせてラダー図の
見方や作成方法 も講義します。



GX Works2 接続先設定の解説

接続先設定の解説

    
GX Works2 ラダー図作成の解説

ラダー図作成の解説



実習問題の回答の解説も講義します。



ラダープログラム回答例の解説

回答例の解説

    
ラダープログラム回答例の考え方

回答例の考え方


どういった考え方をして回答例のラダー図を作成したのか、
回答例だけ載せるのではなく考え方も講義していきます。
ぜひ参考としてください。




●実習問題例

実習で考えてもうらラダー図の一例を紹介します。

■緑の押ボタンと黄の押ボタンの両方を押すと
 赤ランプが点灯する(AND回路)

→ANDの映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが点灯する。
 離しても点灯し続ける(自己保持回路)

→自己保持回路の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが点灯する。
 赤の押ボタンを押すと赤のランプが点灯する。  
 しかし一方のランプが点灯したら片方のランプは点灯しない。
 先に点灯したランプが点灯をし続ける。(インターロック回路)

→インターロック回路の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑、黄、白の押ボタンを順番に押すと
 緑、黄、乳白のランプが順番に点灯する。
 そして離しても点灯した状態を保持する。
 但し、押ボタンを押す順番を変えると ランプは点灯しない。
 赤の押ボタンを押すと全てのランプは消灯する(直列優先回路)

→直列優先回路の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが3秒後に点灯し、
 その3秒後に赤のランプが点灯する。
 そしてその3秒後に黄のランプが点灯する。
 押ボタンを離しても点灯した状態を保持する。
 赤の押ボタンを押すと全てのランプは消灯する。(タイマーを使った回路)

→このタイマー回路の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが3秒間だけ点灯し消灯する。
 (シングルショット回路)  

→シングルショットの映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが5秒点灯する。
 その後、黄のランプが1秒点灯する。
 その後、赤のランプが5秒点灯する。
 その後、再度緑のランプが5秒点灯しそれを繰り返していく。
 黄の押ボタンを押すと消灯する。(信号機をつくる問題)

→信号機の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと赤のランプが2.5秒間隔で点滅する。
 黄の押ボタンを押すと停止する。(フリッカ回路)

→このフリッカ回路の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを3回押すと、その3秒後に緑のランプが点灯する。
 そして、黄の押ボタンを押すと消灯する。
 (カウンタとタイマーを使う回路)

→この映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑のランプが1秒間隔で点滅する。
 点滅を5回繰り返した後、緑のランプは消灯する。
 (カウンタとタイマーを使う回路)

→この映像を見る場合はここをクリックしてください。


■緑の押ボタンを押すとモーターは、1秒間隔で動作・停止を6秒間し
 その後5秒停止後に10秒動作して停止する。
 それと同時にランプが点灯しブザーが鳴る。(自動運転)

→この映像を見る場合はここをクリックしてください。



■ 緑の押ボタンを押すと緑→赤→黄→乳白→緑 といったように
  4つのランプが繰りかえし点灯していきます。
  赤の押ボタンを押すとサイクル停止する 。(サイクル停止)

→サイクル停止の映像を見る場合はここをクリックしてください。



■緑の押ボタンを押すと緑→赤→黄→乳白→緑 といったように
 4つのランプが繰りかえし点灯していきます。
 白の押ボタンを押すと一時停止する。
 再度白の押ボタンを押すとステップ運転となる。
 (一時停止・ステップ運転)

→一時停止・ステップ運転の映像を見る場合はここをクリックしてください。



他全39問


●講義内容  

実習問題の回答と共に次のような
PLC(シーケンサ)を使うにあたり外せない
重要なことを講義していきます。  

■PLC(シーケンサ)の種類と構成ユニットについて

■PLC(シーケンサ)の入力部・出力部の
 内部回路と外部回路との接続  

PLCの内部や構成ユニットについて解説

PLCの内部や構成ユニットについて解説

    
PLCと外部機器の接続とラダー図の関係について解説

PLCと外部機器の接続とラダー図の関係について解説


PLC(シーケンサ)は入力部・出力部に
センサーやモーターを接続して使用します。

その接続方法を理解するためには
PLC(シーケンサ)内部回路を知っておく必要があります。
 
内部回路を理解し
自分で考えて接続できるようになってください。


■I/O表について

■ラダー図の見方・書き方

■プログラム作成上の留意点  
エンジニアリングソフトウェア(GXWorks2)を使った
ラダー図の作成にはルールがあります。  

実習前にそれを知って
正しく動作するラダー図を作成してください。

■ステップ数とメモリ容量とリスト命令について

■実物機器のa接点・b接点とラダー図のa接点とb接点の関係  
ラダー図の接点の導通・非導通は実物機器の接点の何で決まるのか
押さえておきましょう。

■モニターモードの使い方  
エンジニアリングソフトウェア(GXWorks2)の中に
モニターモードというツールがあります。
 
ラダー図のデバック(修正)、装置の電気故障調査などで
大変重宝する重要なツールです。

必ず使えるようになってください。

■タイムチャートの見方について  

■実物機器のb接点の使い方について
PLC(シーケンサ)ではラダー図でa接点、b接点を作れるので
実物機器は a接点だけでいいよう思えますが、
b接点は重要な事に使われます。

実習用キットにはb接点の押ボタンもありますので
試してみてください。

■タイマーの使い方、設定時間について

■カウンタの使い方について  
カウンタはカウント数をリセットする
リセット命令の回路ブロックの位置が重要です。
これを間違えると正しく動作しません。

■内部リレーの使い方について  
PLC(シーケンサ)内に多数ある内部リレーは
いくつかの利用法を知っておくことで
より効果的にラダー図を作成できます。

内部リレーの説明とあわせて利用法も紹介します。

■タイマーを使った順序動作回路の作成方法  
初心者にとって信号機のようなタイマーを使った
順序動作・ 繰り返し動作する回路の作成は
混乱してしまい難しいです。

それを混乱せず
整理しながら作成できる方法を紹介します。

■コメントの入力方法  
ラダー図を見やすくするコメント
(デバイスコメント・ステートメント・ノート) について
説明し入力方法等も講義します。

■プログラムの処理・動作順番について  
ラダー図の接点やコイルは同時に動きません。

プログラムの処理・動作順番を理解せずに  
ラダー図を作成すると思ったように装置が動かないと
いったことも起こります。  

講義を聞けばダブルコイル(二重コイル)が
禁止されている理由も分かってもらえると思います。

■ステップ数の多い(大規模)なラダー図を作成しやすく見やすくする

■パルス命令について その利用方法とは

■セットリセット命令について

タイムチャートについて解説

タイムチャートについて解説

    
パルス命令について解説

パルス命令について解説


■手動運転と自動運転があるラダー図作成について

■繰り返し運転作成上のラダー図のポイントについて

■ステップ運転のラダー図作成で新たにつくる回路ブロックについて

その他にもPLC(シーケンサ)技術の
基礎つくりとなることについて講義していきます。



<第3章>PLCの故障と調査について



この章では、PLCの故障対応について講義します。

PLC本体の故障、PLCで制御する機械の
故障調査・考え方等を講義します。

その他、センサーや電磁弁など、PLCで制御する機械で
よく使われる外部機器の説明や
故障パターン・調査法も講義します。

■PLC本体の故障と調査法について
PLCが故障することはあります。
その際の調査法・対処法について解説します。

■PLCの電気回路図の見方
PLCは単体では使えません。
他の電気部品と接続して使います。
ですので、他の電気部品と同じ電気回路図上で書かれます。

PLCも含めた実際の電気回路図を
使って、その見方を解説します。

意外と、購入者様の中には
見方が分からない方がいたので加えました。

■PLCで使う外部機器の説明
PLCは、センサーや電磁弁などを
外部に接続して使います。

PLCで、使われることが多い外部機器の
説明をします。

リードスイッチ、電磁接触器、セレクタスイッチ、
電磁弁、サーマルリレー、リミットスイッチなど

■PLCで使う外部機器の故障調査法
PLCで制御した機械の故障は、
外部機器の故障が原因のこともあります。

PLCに接続する外部機器の故障パターン・
故障例や調査法などを解説します。

調査でよく使うアナログテスターの使い方も解説します。

■PLC制御した機械の故障調査法と考え方
PLC制御した機械が故障した場合の
調査法の基本や考え方、
テクニックなどについて解説します。


<第4章>最後に



この章では講義内容を振り返っていきます。

新しいことを沢山学びましたので、
ここで頭の中を 整理していってください。

そして、最後に
今後のスキルアップの方法についてもお話します。





本教材の実習は実習用のテキストも使って行います。

実習用テキストの内容についても紹介しておきます。


●実習テキスト



1.PLC(シーケンサ)スキルアップセットについて
2.実習キットの組立方法
3.実習上の注意点
4.接続先設定方法
5.入力機器・出力機器の接続確認
6.ソフトを使ってラダー図を書いて機器を動かしてみる
7.プログラム作成上の留意点
8.モニターモード
9.タイマー仕様
10.タイマーの作り方
11.内部リレー仕様
12.コメント入力方法
13.カウンターの仕様
14.カウンターの作り方
15.パルス・SET/RST命令の作り方
16.実習課題集
17.実習課題回答例



PLCの接続方法について 

PLCの接続方法について

   
GX Works2の使い方・ラダー図の作成方法について

GX Works2の使い方・ラダー図の作成方法につい


実習問題

実習問題

    
実習問題の回答例

実習問題の回答例




PLC(シーケンサ)は電気制御技術ですので電気について
まったく知らない状態では学習が進めにくいです。

ですので、電気初心者の方でも学習できるよう
「電気基礎」に関する別講義も準備しました。

講義のレベルですが電圧・電流・抵抗から講義し
中学生の理科レベルですので
まったくの初心者の方でも理解しやすいと思います。


●付属講義:PLC(シーケンサ)のための電気基礎



■電圧、電流、抵抗について
■直流と交流について
■負荷について
■定格電圧、定格電流について
■電磁石について
■ブレーカーについて
■短絡について
■過電流、過負荷について
■シンボルについて
■ダイオードについて
■トランジスタについて


講義時間は
第1章「シーケンス制御とPLC(シーケンサ)について」47分41秒
第2章「実習しながらPLC(シーケンサ)を学習ししっかりと理解する」 5時間33分16秒
第3章「PLCの故障と調査について」 3時間18分38秒
第4章「最後に」 20分20秒
付属講義「PLC(シーケンサ)のための電気基礎」 35分45秒

合計10時間35分50秒となります。

この教材の学習量ですが、
1日5時間の初心者向セミナー3日~4日分くらいの量だと思います。


個人差はあると思いますが、初心者の方で
だいたい15時間~23時間で一通りの学習ができると思います。

ただせっかく自宅など好きな場所で自由に実習できるのですから
時間がかかってもじっくりと悩んで実習問題に取り組んでみてください。

1問考えるのに1日かかってもいいのではないでしょうか。

1日悩んだことが大きな財産になるはずです。

そして講義の通りにする・出題された問題を解くだけではなく
自分でもいろいろと試してみてください。

ただ参考書を読んだだけ・講義を聞いただけでは得られない
手応えを実感できると思います。


実習用キットには次の表の部品が付いています。





実習用キット部品表

■構成部品表

名称型名(仕様)メーカー数量
PLCFX3S10MR三菱電機 1
ソフトウェア SW1DND-GXW3-J三菱電機 1
パソコン接続用RS-422/USB変換器FX-USB-AW三菱電機 1
ブレーカー NF30-FA(2P-5A)三菱電機 1
端子カバーTCS-05FA2三菱電機 1
照光押ボタンスイッチAR22F0L-10H4G (1a AC110V)富士電機 1
照光押ボタンスイッチAR22F0L-11H4R (1a1b AC110V)富士電機 1
照光押ボタンスイッチAR22F0L-10H4Y (1a AC110V)富士電機 1
照光押ボタンスイッチAR22F0L-10H4W (1a AC110V)富士電機 1
レールDA-141カメダレール -
平形プラグMP2539W1明工社 1
電線KIV 0.75mm2 -
電線VFF 1.25mm2 -
マークチューブ
実習用テーブル300×300×4(アルミ複合板) -
ボタン取付台170×170×1.5(アルミ) -
ボルト・ナット一式
ゴム足 4
ドライバー 1


*1 型名やメーカーの欄の「-」は
 特別指定した型名・メーカーのものではな
 一般的にある標準品を使っているという意味です。

*2 数量の欄の「-」は、
 実習のため適当な数量・長さにしているという意味です。

*3 AC100Vの平形プラグは
 当方にてVFFケーブルに取り付けて出荷します。

*4 電線は実習で使えるよう適当な長さに切って
 圧着端子を取り付けた状態で出荷します。

*5 ドライバーは実習で使えるサイズのものを出荷します。

*6 使用電源はAC100Vです。(家庭のコンセントで使用できます)

*7 エンジニアリングソフトウェア SW1DND-GXW3-J(GXWorks3)の
 動作環境は以下になります。

パソコン本体:Microsoft Windowsが動作するパーソナルコンピュータ
CPU:Intel Core 2 Duo 2GHz以上推奨
必要メモリ:OSが64ビット版の場合は2GB以上推奨、OSが32ビット版の場合は1GB以上推奨
ハードディクス空き容量;10GB以上
ディスプレイ:解像度1024×768ドット以上
OS(日本語版):Windows10(Home,pro,Enterprise,Education)
           Windows8.1(Core,Pro,Education)
           Windows8(Core,Pro,Education)
           Windows7(Starter,HomePremium,Professional,Ultimate,Enterprise)
           Windows Vista(Home Basic,Home Premium,Ultimate,Business,Enterprise)
                                   
*64ビット版には対応していません
Windows XP(Professional SP3,Home SP3)
*64ビット版には対応していません
DVD-ROMドライブ

*8 FX-USB-AW の使用はUSB装備の汎用パソコンが必要です。

*9 FX-USB-AW の対応OSは以下になります。
Windows(R) 98(SE) Windows Vista(R)は、USBドライバソフトウェアVer.1.10以降で対応。
Windows(R) Millennium Edition Windows(R) XP,Windows Vista(R)は32bit版OSのみ対応。
Windows(R) 2000 Windows(R) 7 32bit版OSは、USBドライバソフトウェアVer.1.30以降で対応。
Windows(R) XP Windows(R) 7 64bit版OSは、USBドライバソフトウェアVer.1.40以降で対応。
Windows Vista(R) Windows(R) 8 32/64bit版OSは、USBドライバソフトウェアVer.1.50以降で対応。
Windows(R) 7 Windows(R) 8.1 32/64bit版OSは、USBドライバソフトウェアVer.1.60以降で対応。
Windows(R) 8
Windows(R) 8.1

★使用電源はAC100Vであり、家庭のコンセントで実習できます。
 
★実習に必要な道具・材料は全て付いています。
(*エンジニアリングソフトウェアGXworks3をインストールする
パソコンはご準備ください。)
 




 
FX3S-10MR
FXシリーズ(FX3S-10MR)
GXWork3
GXWorks3
FX-USB-AW
FX-USB-AW


PLC(シーケンサ)は三菱電機の
FXシリーズ(MELSEC-Fシリーズ)を使います。

(三菱電機のシーケンサにはいくつかシリーズがあります。
FXシリーズの他にもQシリーズ(MELSEC-Qシリーズ)や
iQ-Rシリーズ(MELSEC iQ-Rシリーズ)などがあります。
その中でFXシリーズは初心者が最も使いやすいシリーズです。)

実習用キットには部品表にあるように
エンジニアリングソフトウェアであるGXWorks3や
パソコンと PLC(シーケンサ)を接続する
パソコン接続用USBケーブルであるFX-USB-AWもついています。

本教材の実習ではエンジニアリングソフトウェアとして
GXWorks2を使用しますが
それに対して実習用キットにはGXWorks3が入っているので
実習できないのではないかと思わるかもしれません。

GXWorks3を販売する理由ですが、
GXWorks3を購入するとGXWorks2も付属しており
GXWorks2をインストールする/しないを選択できます。



GXWorks2とGXDeveloperのインストール選択

GXWorks2をインストールする/しないを選択する画面 



ですのでGXWorks3を購入することで
インストールをすればGXWorks2を使用することはできます。

GXWorks2とGXWorks3の標準価格は同じですので、
どうせならMELSEC i-QシリーズとMELSEC i-Fシリーズ(FX5U)の
PLC(シーケンサ)を扱う時に必要なGXWorks3を購入した方がお得なので
GXWorks3を入れることにしました

GXWorks2とGXWorks3の使い分け方については、
「よくある質問」で説明していますので参照ください。
(GXWorks2とGXWorks3の使い分けについてはここをクリック!)


そして
本教材は、エンジニアリングソフトウェアであるGXWorks3と
パソコン接続用USBケーブルであるFX-USB-AWについては
購入する/購入しないを選択できます。



パソコン接続用USBケーブルであるFX-USB-AWについて説明します。

PLCとPCを接続

このケーブルはFXシリーズのシーケンサとUSB装備の
汎用パソコンを接続するための RS-422/USB変換器です

既にケーブルを持っている方は必要ないので
「購入しない」コースを選択していただけます。




そして、あくまで参考までにお話します。

FXシリーズとパソコンを接続ケーブルについては
メーカーの純正品ではありませんが
安価で使えるケーブルも販売されているようです。

そのケーブルはメーカーの標準価格の1/10~1/5程度で購入できるようです。
(メーカーの標準価格は20,000円です)

私は購入して試してみましたが使えました。

興味があれば教材を購入してくれた方へのサービスとして
紹介だけはさせていただきます。

ただ、メーカーの純正品ではありませんので
メーカーからのサポートは受けれませんし、保証体系も不明です。

当方としても保証はできませんし
サポートできない可能性はあります。

そして、本教材の実習だけに限って使うなら、
家電量販店で販売しているケーブルでも使えます。

ただ、FXシリーズのシーケンサ全てでは使えません。

それでも良ければ、紹介しますので
購入後、ご連絡をください。

次にエンジニアリングソフトウェアであるGXWorks3について説明します。

既に持っている方は必要ないので
「購入しない」コースを選択していただけます。

購入する方は
通常ライセンス品と追加ライセンス品の2つから選択していただけます。


通常ライセンス品は、
インストール用のDVDプロダクトIDが1つついている商品です。


パソコンにソフトウェアをインストールする場合にはインストールDVDが必要です。

そして、パソコン1台にインストールするにつきプロダクトIDが1つ必要です。

(インストール時にプロダクトIDを入力しないとインストールできません。
また、メーカー(三菱電機)の規定によりプロダクトIDの数量分のパソコンにしか
インストールしてはいけません。)



GXWorks3 プロダクトID入力画面

プロダクトIDを入力する画面




追加ライセンス品は
プロダクトIDが1つしか付いていない商品です。

インストール用のDVDはついていません。


ですので普通は、インストール用DVDを持ってない方
は通常ライセンス品を購入し2台以上のパソコンに ソフトウェアを
インストールしたい時に追加ライセンス品を購入します。

それなら、通常ライセンス品の購入で
インストールDVDを買っているので インストールができます。

追加ライセンス品はインストールDVDがつきませんので、
当方からインストールのため一定期間DVDをお貸しします。

その期間中に、パソコンにインストールし、
インストール後は当方に返却していただきます。

ですので、
返却後に他のパソコンにインストールし直したくてもできません。

(当方では、インストールDVDは原則として教材購入時の最初の1回だけお貸しします。
原則は1回ですが不安もありますでしょうから、購入後60日以内であれば事情次第では
再度お貸しさせていただきます。)



不便な追加ライセンス品をわざわざ販売する理由は、
実習キットを使った学習をできるだけ
スタートしやすくするためです。

通常ライセンス品は標準価格が150,000円です。

個人様が購入するには高価ですので、
それが学習をしたくてもスタートできない理由になりかねません。

追加ライセンス品は標準価格が30,000円ですので
通常ライセンス品と比較すると安価です。

できるだけ学習をスタートしやすくするため
追加ランセンス品の販売もすることにしました。

この標準ライセンス品・追加ライセンス品について考え方が
よく分からない場合は別途ご説明しますので
以下をクリックしてお問い合わせください。
(標準ライセンスと追加ライセンスについてのお問い合わせはここをクリック)


そして、あくまで参考までにお話します。

メーカーは過去数年に1回 新製品と抱き合わせたり、
ソフトウェアの新発売に合わせてキャンペーン期間を設けて
標準ライセンス品を安価で販売しています。

あなたが今回、標準ライセンス品を購入したいけどできない場合は
一旦 追加ライセンス品を購入して、キャンペーンなどで安価に購入できる時に
標準ライセンス品を購入するのも一つの手段ではあると思います。

(当方はメーカーではありませんので
今後のキャンペーン等の有無の保証はできません。)  

■実習キットのレンタルサービス


別サービスとして、あなたが

「ずっと使うわけじゃないから
実習用のキットを購入するのはちょっと・・・・」

と考えていてはいけないので
実習用キットのレンタルサービスも実施することにしました。

レンタル期間は15日・30日・60日から
選択してもらるようにしました。

ただ、ソフトウェアだけは
三菱電機の規約違反となるので、
レンタルできません。

ですので、ソフトウェアを除いた
キットだけになります。

ソフトウェアについては、
あなたの会社にあれば、学習のために
使用させてもらうという方法があると思います。

あとは、三菱電機ではソフトウェアの試用版と
いうことで30日間無料で使えるサービスをしています。

それを利用するという方法もあります。

詳細は、以下をクリックして三菱電機のHPを見てください。

→GXWorks2の試用版について


レンタル関する詳細は
ここをクリックして確認してください。

→レンタルの詳細について

■講義やテキスト(学習プログラム)のみ販売します


実習用のキットについて説明させていただきましたが、
会社などに実機がありそれを利用できる場合、
実習用キット無しで講義やテキストだけ購入したいかもしれません。

ですので、実習用キットが付かない
講義やテキスト(学習プログラム)だけの販売も致します。

教材内で、何が書かれているのか
分からないと購入できないと思います。
ですので、一部になりますが紹介しておきます。


  • PLCの故障、この調査法が分かっただけで
    半分は対処可能な方法とは

    (この文章を書いている先日も
    これが原因の故障を対処してきました
    (なぜか、朝だけ異常が起こっていました)
    朝、現地へいって数十分で、故障原因として断定できました。
    決して難しくありませんので、覚えてください。)


  • メンテナンスや故障解析の時に
    便利なプログラムとは

    (これを入れているプログラムを
    よく見るわけではありません。
    しかし、コストや時間に余裕があるならいれた方が、
    役には立つでしょう。 考え方を覚えてください。 )


  • PLCのプログラムを理解する上で、
    絶対知っておかなければいけない〇〇〇とは

    (これは、有接点シーケンス制御にはない考え方です。
    この知識・考え方・感覚がPLCでは必要です。
    知らないと、プログラムが意図した通りに動きません。
    メーカーによって〇〇〇は違います。
    あなたが使うメーカーは何かも知っておく必要はあるでしょう。
    実習問題もあるので、理屈だけではなく、
    やってみて納得しましょう。 )


  • あなたがメンテナンスを担当する機械は大丈夫?
    必ずシーケンサの〇〇〇をチェックしておくことが
    必要な理由と対応策とは

    (この確認と対策を怠ると、最終的にあなたが
    非常に困る可能性がでてきます。
    絶対に、やっておいてください!!! )

     
  • ラダー図を見やすく・分かりやすくするために
    設計者がよくすることとは

    (この方法を、有接点シーケンス制御の電気回路で
    見た記憶がありませんが、
    (似たようなものは見た記憶はあるかもしれませんが・・・)
    ラダー図ではよく見ます。 PLC特有の方法であり、
    PLCだからこそ こういった方法も躊躇なくできるのです。
    他人のプログラムなら見やすいですし
    自分のプログラムでも分かりやすくできます。 )


  • シーケンサを交換する際、
    その後、 このシーケンサをメンテナンスする方のために
    気を付けることとは

    (私も昔、知らずに間違えていました。。。
    今でも罪悪感があります。
    事前に知って、その後のメンテナンスをやり易くしてくだい。)


  • ラダー図作成の基本中の基本とは

    (PLCには、応用命令など様々な便利な機能があります。
    それでも、絶対に使う基本はこの〇〇〇です。
    簡易なラダー図なら、これと△△の知識で大丈夫です。 )


  • PLCの存在で、修理業者の仕事がなくなる理由とは

    (PLCの普及によって、修理業者の仕事は減りました。
    しかし、それだけPLCを使うメリットがある
    ということにもなります。 あなたもPLCを使いこなして、
    修理数を激減させてください。 )


  • 非常停止ボタンを取り付ける時に
    プログラマー(設計者)が知っておく必要があることとは

    (この考え方は重要です。
    非常停止なので、確実に停止させる必要があるのです。
    間違えると、最悪、間に合わず事故に発展する可能性がでるでしょう。
    しっかり覚えて、笑われないようにしましょう 。)


  • 意味不明な動作をする故障、
    不可解な理屈にそぐわない故障 こういった故障の場合は、
    ますはここを確認してください。

    (こういった不可解な故障は、
    経験上、だいたい、ここが原因でした。
    混乱せず、頑張って大掛かりな調査をする前に、
    まずは、ここを確認してください。 )


  • PLCの出力機器で、
    パワーリレーや電磁接触器を使う理由とは

    (これは、初心者の方から質問はありました。
    確かに電気初心者ならこういった疑問をもっても
    不思議ではないかもしれません。 )


  • 入力・出力部の外部機器の故障調査で、
    最も簡単な方法と気を付けることとは

    (部品・機器の故障は様々な状態で発生するものです。
    完全な故障は、この方法で調査できます。
    簡単な方法なので、これで対処できたら
    修理が早くできます。 )


  • PLC制御であることを利用する調査法とは

    (故障状況によっては、中々、故障箇所を見つけるのが 
    難しいこともあります。
    そういった時、PLCであることを利用して、
    上手く調査することもできます。 ぜひ、試してみてください。 )


  • 修理屋によって、最初の手段と最終手段に
    分かれる方法と考え方とは

    (私は、この方法は滅多にしませんが、
    最終手段としてすると思います。
    最初からする方もいますが
    一理あるとは思い参考になりました。 )


  • PLCを使った電気制御だからこそ、起こった故障とは

    (有接点シーケンス制御では、
    機械に異常が発生していないと思います。
    ですので、故障に気が付かず、そのまま使えていました。
    PLCだからこそ、機械に動作異常が起こりました。
    その故障例を紹介します。
    PLCを使う上で必要な感覚を養ってください。 )


  • 簡単なリミットスイッチの故障確認法とは

    (リミットスイッチの故障調査は
    ネジ止めしたカバーをいちいち開かないと
    いけないこともあります。
    復旧が忙される故障現場では
    負担に感じることが多々あります。
    ですので、まずはこの方法で確認しています。)


  • オートスイッチの故障率を低減した方法とは

    (故障率が高かったオートスイッチがありました。
    この方法で故障率を低減させることに成功しました。
    この方法・考え方を参考にして、
    あなたの機械の故障率を低減してください。 )


  • 沢山種類がある電磁弁、最初から全てを知る必要はありません。
    まず覚えた方がいい種類とその理由とは

    (はっきりって私は、未だに全て知っているとは思えません。
    その都度、必要に応じて勉強はしています。
    電磁弁はPLCで制御する機械で使用されることが多いので
    まったく知らないというのも 困ることが起こると思います。
    ですので、まずは無理せず、この種類だけは覚えてください。
    この種類だけなら、初心者のあなたでも無理なく
    覚えれるはずです。 )


  • 故障調査の際に、見ると見ないでは
    解析速度が3.4倍かわる、
    大抵の電気制御図に 書かれてある〇〇とは

    (あなたが、電気回路の初心者なら
    絶対に、この意味を知った上で、調査してください。
    たまに、これがない故障調査をすることが
    ありますが、ベテランでも大変負担に感じます。
    あるのに、無視するなんて、とんでもない損失です。 )


  • シリンダーセンサーの最も楽な 故障調査法とは、

    (この方法は、客先の電気メンテナンスが
    専門ではない班長が、よくしています。
    私に、「センサーは〇〇だから悪くないと思う。」
    といってきます。
    ですので、私はセンサー以外を調査からはじめています。 )


  • 油圧制御・空気圧制御で、
    常に頭に入れて おかないといけない異常原因とは

    (油圧や空気圧は機械屋さんの仕事ですが、
    PLCで制御した機械の故障修理をしていると、
    電気屋でも、知っていないと故障対応できないこともあります。
    これは頭に入れておいてください。
    実際、これが原因だったことは、よくあります。 )


  • 故障調査でアナログテスターを使う場合
    必要な勘とは

    (経験を積めば、この勘は身に付きます。
    しかし、最初は難しいかもしれません。
    まずは知識として知って、その後、経験を積んでください。 )


  • 意外と多いエリアセンサーの異常原因とは 

    (この理由は、結構ありますね。。。
    確認を怠ると、余計なコストがかかります。
    まずは確認しましょう)


  • 散々調べて、これが原因だったら、
    ちょっと恥ずかしい。。。
    基本中の基本の疑う箇所とは

    (初歩の初歩なので、確認しないことが 私はあります。
    散々調べた結果、故障原因がこれでは
    恥ずかしくて情けないです。。。
    実際に、これが原因だったこともあります。
    あなたは、情けない思いをしたにために
    一応、頭にいれておきましょう。 )


  • 電磁弁の故障で、修理した故障内容とは

    (電磁弁の故障パターンはいくつかあります。
    故障対処の基本は新品交換です。
    しかし、すぐに交換品がない時は、それもできません。
    この故障の時は、修理して機械を
    止めなかったことがあります。
    この方法を知って、急場をのりきってください。)



  • シーケンサ選定時に、気を付けないといけない端子とは

    (これについては、経験上、気にする必要は
    ないかなとは考えています。
    しかし、しっかり理解して選定に失敗
    しないようにしてください。)



  • PLCで制御した故障調査の
    基本となる方法・考え方とは

    (これが基本の方法です。
    しかし、復旧が忙される故障現場では、
    上手くできないこと、完全にできないこともありますね。。。
    しかし、基本的な考え方なので
    知っておいてください。
    私は、故障現場では、
    最終手段としてやっています。 (滅多にしません))



  • こういったことがしたい・・・・
    人間の力では無理でも、電気回路なら
    可能なことは多々あります。
    PLCなら楽に作れる動作の一例を紹介します。

    (有接点シーケンスではいくつかの部品を使って
    設計しなくてはいけない動作でも
    PLCなら、応用命令を1つ書くだけで可能になります。
    よく使われる応用命令を紹介します。)


  • PLCの入力部と出力部の内部回路を
    理解しなければ メンテナンスが困難な理由とは

    (内部回路といっても、詳細な回路ではなく
    簡易的なものを理解できればOKです。
    これが理解できていないために、
    メンテナンスが上手くいかないと
    焦って相談を受けたことがあります。
    あなたは、この教材でしっかり理解して
    安心してメンテナンスしてください。)





購入コースと価格については以下の表をご覧ください。



・注)BコースとEコースは追加ライセンスが
   メーカー生産終了品となりましたので注文できません。



実習用キット付PLC入門価格表

・標準価格ではなく赤字で書いた期間限定価格で販売します。
 *昨今、部品代・送料等全てが20%~30%値上りしています。
 その事情からいつ値上げするか分かりません。

・全コースに 購入後60日間の学習サポートが付きます。

・今だけ実習用キットの送料を無料にさせていただきます。

・海外発送にも対応します。詳しくは、ココをクリックしてご確認してください。

・分割払いにも対応致します。希望される場合はお問い合わせください。
  (分割払いについてはここをクリック!)

・企業様(法人様)で研修などに使うため複数セット購入される場合、GXWorks3の
 サイトライセンス品の方が安くお得に購入できるかもしれません。
 その場合サイトライセンス品の販売も検討させていただきます。
 サイトライセンス品について知りたい場合は以下をクリックしてください。
 サイトライセンス品について 説明している所へ移動します。 
 (サイトライセンス品についてはここをクリック!)






当方は他にも実習用キット付の教材を
販売しております。
それは

「実習用キット付電気系保全で
活かせる有接点シーケンス制御入門」


「実習用キット付
 工場/ビル オフィスで役立つ設備保全入門」


です。

(「実習用キット付電気系保全で活かせる
有接点シーケンス制御入門」の
販売ページは以下をクリックしてください。
販売ページへ移動します。

⇒有接点シーケンス制御入門ページへ

(「実習用キット付工場/ビル オフィスで
役立つ設備保全入門」の
販売ページは以下をクリックしてください。
販売ページへ移動します。

⇒設備保全入門ページへ

この教材の実習キットの中には、
次の写真の部品が本教材でも使用できます。

有接点シーケンス制御入門で使える部品

あなたが、この2つの教材のどちらかを
実習キット付で購入していて、写真の部品については、
この教材の部品を使うという場合は、

本教材の実習用キットに写真の部品を付けないかわりに、
税込価格から6480円を値引きして本教材を購入いただけます。

ご希望される場合は、
購入申し込みフォームに備考欄があります

その欄に 「共通部品を使用」など、共通で使える部品を
使用したいことが分かる内容
を書いて送信してください。

(*の共通部品の実習用テーブルのサイズは320×400になります。
 本教材(PLC入門)は300×300です。
ですので、少しサイズが大きくなります)



レンタル品購入コース


レンタル品購入の規約についてです。重要ですので必ず読んでください。


当方のレンタル品購入コースは、
TUTAYAなど一般のレンタルとは違い
購入時に一旦新品と同じ価格を支払ってもらいます。

そしてレンタル期間内に実習用キットを
返却していただけたら、
レンタル価格との差額分を
キャッシュバック
することにしています。

ソフトウェア以外の実習用キットのレンタルになります。
(規約上、ソフトウェアのレンタルはできません。)

Cコースになりますので、税込で69,300円を
一旦お支払いいただくことになります。


また、返却期限から返却が1日過ぎるごとに
1000円の延滞料
をいただくことになります。

もしそのまま返却されなくても
最初に新品と同じ価格を支払ってもらっていますので
延滞料も含めて新品価格に到達した段階で 
あなたのものにしてもらっても結構です。

(つまり、いくら延滞しても支払う金額は
新品価格以上にならないということです)

返却期限を忘れないように
当方から返却期限3日前と当日そして3日後に
フォローメールをさせていただきます。

レンタルしても、ソフトウェアがないので
実習できないという 質問をいただきます。

提案として、メーカーである三菱電機は
試用版として30日間無料で使えるサービスを
しているようです。

それを利用するという方法があります。

以下をクリックして確認してください。

→GXWorks2の試用版について

このサービスの利用については
当方ではサポートしきれませんので
基本、メーカーに問い合わせていただくことに
なりますので、予めご了承ください。

その他、よくいただく質問については 
「よくある質問」で
まとめて回答 していますので

ここをクリック

して
必ずご確認ください。





PLCのレンタル15日コース
PLCレンタル30日



PLCの返金保証について



この教材に興味があっても、
「中身も分からないので 不安で買えない」
という気持ちは、よくわかります。

あなたの精神的な負担を減らすため
一部ですが、返金保証をさせていただきます。

購入後、60日間、ゆっくりでいいので、
この教材を学習してみてください。

何の役にも立たない、何の成果も感じない時は、
メールにて連絡をください。

購入後60日以内であれば、メール確認後10日以内に、
全てのコースで ソフトウェア代を除いた代金を返金をします。
振込手数料も当方で負担します。


ソフトウェアを含めて全額保証しない理由ですが、
中古として再販売するなど、2次利用できないからです。

ソフトウェアは、既に購入者様の方で
そのプロダクトIDを使ってインストールしています。

他で、同じプロダクトIDを使うことは
メーカーの規約違反となります。

当方で販売している他の商品でも返金保証をしています。

稀に、理不尽な理由で返金依頼をする購入者様も
いらっしゃいます。
(例えば、「転職するから返品します」とかです)

そういった方もいらっしゃるので
ソフトウェアまで 保証することは難しいです。

内容には自信をもっていますが、
そういった方もいらっしゃいますので
無用なトラブルを避ける意味だとご理解ください。

(この教材は、2023年で7年間販売していますが
クレームを受けたことは1度もありません。)

ただ、初めから返金目的の購入を避けるためと
しっかり勉強してほしいことから
最低でも3回は学習サポートをご利用ください。

あと、Gコース購入後にキットだけの販売も対応させて
いただきます。



学習効果を高めてもらうため
以下の特典を無料で差し上げます。 
ぜひ 活用してください。




全ての音声講義の 原稿のPDFファイル

あなたは、動画講義を聞いていると、文章でも講義内容を確認
したいと考えることがあるかもしれません。

そこで、今回は全ての音声講義の原稿文のPDFファイルを
特典としてつけることにしました。

全てです。

あらゆる場面の音声講義は、この原稿をもとに 語られています。

若干 音声講義と言葉の使い方が違うかもしれませんが、
ほとんど書きおこしと同じと考えてもらってかまいません。




通勤電車や車での移動のときに
何度でも繰り返して学習できる
講義の音声ファイル

今回の音声講義をMP3/M4Aファイルにてプレゼントします。

この音声ファイルがあれば、お使いのipodなどの携帯プレーヤーで
いつでも聞くことができます。

通勤電車や車での移動中はもちろん、寝る前や散歩中でも
カンタンに聞きながら勉強することができます。

繰り返し音声を聞くことによって、本教材の内容が深く
染み付かせることができます。

ぜひ、活用してください。




講義テキストのPDFファイル

今回の本編の講義で使用したテキストをPDFファイルにして
おつけします。

画面から講義を聞くだけでなく、手元にテキストを印刷して講義を
思い出しながら考えてみることができます。

ぜひ、活用してください。





実習キット付PLC入門のACDFGコース


GXWorks3(エンジニアリングソフトウェア)を標準ライセンス品で購入する、
もしくは購入しないコースである  Aコース、Cコース、Dコース、Fコースか、
実習用キット無しで講義とテキスト(学習プログラム)だけを購入するコースである
Gコースを購入する場合は以下のボタンをクリックしてください。




”A,C,D,F,Gコース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓

お申し込みはこちら



■支払い方法は、「銀行振込み」「郵便振込み」「代金引換」から選択してください。
代金引換の場合は、手数料として600円をお支払いください。





実習キット付PLC入門のBEコース

・注)BコースとEコースは追加ライセンスが
   メーカー生産終了品となりましたので注文できません。


Bコース、Eコース(エンジニアリングソフトウェアGXWorks3 を
追加ライセンス購入するコース) 購入の場合は
通常ライセンス品の購入と違い当方で定めた購入規約があります。

それについていくつか説明させていただきます。
重要ですので必ず読んでください。




インストール用のDVD等を登録された住所に送付します。
次の購入者様にもお貸しする必要がありますので、
到着後5日以内に返送してください。
期限内に返送がない場合、教材販売の運営上大変困ります。

ですので、返却が遅れると遅延金として
1日毎に1万円をいただくことにします。

また、インストールDVD等貸したものを紛失・破壊など
使用できなくした時は 遅延金の他に別途新品を
購入してもらいます。


大変厳しい規約となっておりますのでご注意ください。
返却は実習用キットに同封しているスマートレターで
返送していただけます。(返送料金は当方が負担します)

スマートレターについては「よくある質問」で
詳しく説明していますので
ここをクリックしてご確認ください。
(クリックすると「よくある質問」へ移動します)

(返却をお忘れのこともあるかと思いますので
フォローのメールはさせていただきます)



インストール用のDVDなどお貸ししたもの全て
複製は禁止です(メーカーの規定です。)



購入された後、インストール時に必要な
プロダクトIDをお渡しします。
(プロダクトIDを入力しないとインストールできません)

プロダクトID1つにつき1台のパソコンにしか
インストールできません。(メーカーの規定です)
複数台のパソコンにインストールしたい場合は、
その台数分のプロダクトIDを販売しますので
問い合わせください。



インストール用のDVD等は原則として
購入時の最初の1回だけお貸しします。
原則は1回ですが、少しでも不安を和らげてもらうため
購入後60日以内ならば事情次第では再度お貸しします。
(2回目以降の送料は購入者様負担とさせてください)

購入後60日間を経過しても事情次第ではお貸しすることを
検討しますが確約するものではありません。

このことについては「よくある質問」で詳しく説明していますので
ここをクリックしてご確認ください
クリックすると「よくある質問」へ移動します。)
  


その他の規約については購入申し込みページに載せていますので
購入前に必ずご一読ください。




Bコース、Eコースを購入される場合は以下のボタンをクリックしてください。
(購入申し込みページに移動します。)



”B,Eコース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓


・注)BコースとEコースは追加ライセンスが
   メーカー生産終了品となりましたので注文できません。


お申し込みはこちら



■支払い方法は、「銀行振込み」「郵便振込み」「代金引換」から選択してください。
代金引換の場合は、手数料として600円をお支払いください。

■追加ライセンスのBコース、Fコースの購入でインストールDVDを全て貸し出している場合は  
予約して待っていただくことになります。



レンタルコース

レンタルサービスを利用される場合は
以下をボタンをクリックしてください。

”レンタル品 購入コース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓

お申し込みはこちら




■支払い方法は、「銀行振込み」「郵便振込み」「代金引換」から選択してください。
代金引換の場合は、手数料として600円をお支払いください。



■レンタル品返却時の送料についてはご負担ください。

■レンタル品の数量には限りがございます。
  全てレンタル中の場合は「予約」をしていただくことになります。
申し込み後に、すぐお貸しできるか予約して待っていただくことになるかをご連絡致します。



その他にレンタル品購入コースについては、

ここをクリックして

必ず確認してください。
(「よくある質問」にリンクしています) 





次のことについてもご確認ください。



*①:
動画講義や実習用テキストはインターネット上からダウンロード・保存して
あなたのパソコンや携帯機器などから視聴していただきます。

ダウンロード方法は非常にカンタンですがダウンロード方法が
お分かりにならない場合はサポートいたしますので、
安心してお申し込みください。
(当方の教材の購入者様には60代の方も多くいらっしゃいます
(80代の方もいます)が、しっかりと視聴できています)

動画講義や実習用テキストをUSBメモリーなどに保存すれ
ばインターネット環境がない場所でも視聴できます。

ダウンロードから動画講義の視聴まで一連の方法や流れを
知りたい場合は以下をクリックしてください。資料を見ることができます。
(資料を見るにはここをクリックしてください)
    

サポートを受けてもダウンロードできない場合は、
動画講義などファイル一式をUSBメモリーに保存して
送付致します。(返送時の送料についてはご負担願います)

返送作業が手間な場合は販売しますが、その場合
USBメモリー代・送料・手数料として別途2600円をお支払ください。


*②:
動画講義のファイル形式はMP4です。
視聴のためには、パソコン等にMP4の動画を再生できるソフトが
インストールされている必要があります。
(最近のパソコン等は最初からインストールされているものが多いようです。)

ソフトをお待ちでない場合は、
無料でインストールできるソフトを紹介します。

購入前に視聴に使うパソコン等にソフトが
インストールされているかどうか確認したい場合は
以下をクリックしてください。

ファイルが開き「視聴できます」という文字が見れれば
ソフトはインストールされています。
(視聴できるか確認する場合はここをクリックしてください)


*③:
実習の時は「実習テキスト」というテキストが必要となります。   
このテキストはPDFファイルという電子ファイルであります。
このファイルをダウンロードして、テキストを印刷して手元に置いた方が
実習しやすいです。   

印刷ができない環境の場合は、購入申し込み時、   
申し込みフォームの備考の欄に 「実習テキスト希望」と記載ください。
  
当方で印刷し、ファイルに閉じて送付致します。   
但し、その際は手数料としてフルカラーは3100円、
白黒では2100円を別途お支払いください。
  
(実習テキストは全89ページになります)





実習キット付PLC入門のACDFGコース


GXWorks3(エンジニアリングソフトウェア)を標準ライセンス品で購入する、
もしくは購入しないコースである  Aコース、Cコース、Dコース、Fコースか、
実習用キット無しで講義とテキスト(学習プログラム)だけを購入するコースである
Gコースを購入する場合は以下のボタンをクリックしてください。




”A,C,D,F,Gコース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓

お申し込みはこちら





実習キット付PLC入門のBEコース

GXWorks3(エンジニアリングソフトウェア)を追加ライセンス品で購入する
Bコース、Eコースを購入される場合は以下のボタンをクリックしてください



”B,Eコース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓


・注)BコースとEコースは追加ライセンスが
   メーカー生産終了品となりましたので注文できません。


お申し込みはこちら




レンタルコース

レンタルサービスを利用される場合は
以下をボタンをクリックしてください。

”レンタル品 購入コース” のお申し込みは、
今すぐこちらをクリック↓

お申し込みはこちら






■お客様の声とアンケートの回答を送っていただければ、
  次の内容で最大5,000円キャッシュバック致します。





自宅で実習キットも使ってPLC(シーケンサ)について
独学したい一人でも多くの方に、
この教材を知っていただきたいです。


そのためには、後から購入されるお客様に、少しでも安心して購入して
頂けるようにお客様の声を、そしてサービス向上のためのアンケートの
回答を募集しています。



採用された方には、お礼として顔写真付で5,000円、
顔写真無で3,000円をキャッシュバックしますので、
どんどん送ってください。


--------------------------------------------------------------

■申請方法

購入後に、別途 「お客様の声」入力フォームと
「アンケートの回答」入力フォームを
あなたのメールアドレスに送付させていただきます。
そのフォームに必要事項を記載して送信してください。

お客様の声に関しては次のような事を記載していただきます。

・ 本人のお写真(笑顔の写真ならうれしいです。)

・ おところ(○○県○○市)

・ 本名もしくはイニシャルかニックネーム

・ 年齢(20代とか30代とかでも結構です)

・ 感想文(500文字程度)

・ 振込み先口座



--------------------------------------------------------------





Q&A よくいただいた質問にお答えします






動画講義は、私のパソコンや携帯機器でも再生可能でしょうか?



今まで、再生できなかったことはありません。
もし、不安な場合は購入前にデモ動画のファイルを送付しますので
再生できるか試してみてください。





PLCについて、基本的なことは分かっています。
この教材の対象者になりますか?



この教材、初心者を対象に基本習得を目的に作成しています。
対象者ではないと思います。





DVDはないのですか?



現在、DVD版は準備していません。
要望を多くいただくようならば販売を検討します。
DVDの販売を開始した時に、現在販売しているダウンロード版を購入した方で
DVDの購入も希望する場合はDVDのみの価格で販売させていただきます。





海外発送はしてもらえますか?



対応はさせていただきます。
ただ、国内発送とは販売条件が異なるなどしますので
詳しくはお問い合わせください。個別に相談させてください。

問い合わせはココをクリックしてください。





分割払いは可能ですか?



分割払いをご希望の方はお問い合わせください。
人によって1回で払える金額が違いますので
何回の分割を希望かも含めて 相談にのらせていただきます。
(お問い合わせはここをクリック!)





電気初心者ですが学習できますか?



本教材は電気初心者でも学習できるよう構成しております。   
また、電気基礎講座や学習サポートもありますので
安心してお申込みください。





資格対策になりますか?



本教材は資格対策用に作成していません。





有接点リレー方式(リレーシーケンス)について講義されていますか?



本教材ではシーケンス制御のPLC方式に関する内容を講義しています。
PLC方式の説明のため、有接点リレー方式について一部講義はしていますが
基礎学習するのに十分な内容ではありません。





有接点リレー方式(リレーシーケンス)に関する知識・技術がないのですが 学習できますか?



学習できます。
本教材のPLC学習に支障がないよう範囲で
有接点リレー方式についても講義しています。

PLC方式の学習は有接点リレー方式を学習した後で行うことが一般的です。
理由は、その方がPLC方式の学習・理解がしやすいからです。

有接点リレー方式についても学習したい場合、
当方では基礎習得教材を 販売していますので 
ご検討ください。
(ここをクリックすると販売ページへ移動します。)





GXWorks2とGXWorks3の使い分けについて教えてください



GXworks3は三菱電機のシーケンサでMELSEC i-Qシリーズと
MELSEC i-Fシリーズ(FX5U) のみで使用するソフトウェアです。
他シリーズでは使うことはできません。

GXworks2は三菱電機のシーケンサでMELSEC i-Qシリーズと
MELSEC i-Fシリーズ(FX5U)以外のシリーズで使用するソフトウェアです。
MELSEC i-QシリーズとMELSEC i-Fシリーズ(FX5U)には使用できません。

GXworks3を購入するとGXWorks2もインストールできるので、
本教材ではGXWorks3を販売 しています。
ちなみに、GXWorks2だけではなくGX Developerもインストールできます。
(GX DeveloperはGXWorks2以前に使用されていたソフトウェアです。  
GXWorks2はGX Developerの後継ソフトとして位置ずけられています)





数セット購入する場合、安くお得に購入できるかもしれない
サイトライセンス品について教えてください。



サイトライセンス品は、インストール用のDVDとプロダクトIDが
1つの商品ですが同一法人の同一事業所(工場、営業所など)に限り、
メーカー(三菱電機)にソフトウェア登録することで
プロダクトID1つで200人まで使用できインストールでき
パソコンの数量は無制限の商品です。

(標準ライセンス品・追加ライセンス品はプロダクトID1つで
使用人数は無制限ですがインストールできるパソコンは1台だけです。)

標準価格は標準ライセンス品より30,000円高いですが、
教材を複数セット購入する場合
サイトライセンス品を購入した方が
安くお得に購入できるかもしれません。

当方ではサイトライセンス品は標準品ではなく特別品ですので、
購入については別途お問い合わせください。
(お問い合わせはここをクリック!)





Bコース、Eコース(追加ライセンス品の購入)を購入した時の、
インストールDVDの返却方法とスマートレターについて教えてください。



Bコース、Eコースを購入した場合の
エンジニアリングソフトウェア(インストールDVD)の返却ですが
下写真のスマートレターを実習用キットに同封しています。

スマートレター
このスマートレターにインストールDVDを入れて
返却していただけます。

スマートレターは切手等を貼る必要はなくそのまま
郵便ポストに入れたり郵便局に持っていくことで
送ることができます。(返送料は必要ありません。)




スマートレターに関しては郵便局のホームページで詳しく説明されています。
ここをクリックして確認してください。
(郵便局のホームページが開きます)





Bコース、Eコース(追加ライセンス品の購入)で、
インストールDVDは どのような理由でも
最初の1回しか貸してもらえないのですか? また、その理由は何ですか?



最初の1回 インストール後で、

「何かしらの理由で再度インストールDVDが必要になるかもしれない・・・・」
という不安を持たれるかもしれません。

ですので少しでも不安を和らげていただくため購入後60日以内であれば
事情次第では再度お貸しします。(送料はご負担ください。)

ただ、購入後60日を経過してから再度インストールDVDが
必要になることがあるかもしれません。

ですので当方としても、そうした場合 2度目、3度目でも
インストールDVDをお貸ししたいです。
しかし、10年、20年先に起こるか分からないことについて、
再び貸すことを約束することは難しいしというのが正直なところです。

ただ購入してくれた方を困らせたくはありませんので、確約はできませんが 
状況や事情次第で再び貸すことを検討させていただきたいと考えています。

しかし60日を経過して貸りる際には1回につき3000円をお支払ください。
(有料にした理由ですが、無料にすることで
気軽に何度も貸りることを防ぐためです。ご理解ください。)




~レンタルについてのQ&A~



Q

レンタルなのに最初に新品価格を
支払わなければ いけないのはなぜですか?


A

返却期限が過ぎても
返却していただけない方がいるからです。

最初に新品価格を支払ってもらうこと・
延滞料金をいただくことで
こういったことを防がせていただいております。

大変申し訳ありませんがご理解をお願いします。



Q

ソフトウェアがありません。どうすればいいでしょうか?


A

メーカーの規約上、
ソフトウェアのレンタルはできません。

あなたの会社で、ソフトウェアを
インストールしたパソコンがあれば、
それを使わせてもらうという方法があると思います。

あとは、試用版が30日間無料で使えるようです。

三菱電機のホームページからダウンロードできます。

以下のページを参考ください。

→GXWorks2の試用版について

この試用版は三菱電機のサービスですので
当方はその使用について基本的にサポートできません。

三菱電機に問いあわせていただくことになりますので
ご了承ください。



Q

レンタル期間の開始日と終了日について
詳しく教えてください。


A

開始日はレンタル用の実習用キットが
登録された住所に 宅配された日になります。

あなたが受け取った日ではありませんのでご注意ください。

終了日は 私の住所宛に実習用キットを発送した日となります。

私が受け取った日ではありません。

開始日や終了日の確認は使った宅配会社で
調べることは可能です。



Q

レンタルするつもりでしたが、
このまま買い取らせてくれませんか?


A

最初に新品と同じ金額をいただいていますので 
そのまま自分のもの にしていただいて結構です。

実際に そのような方は多くいらっしゃいます。



Q

返却後 差額の金額を
キャッシュバックしてもらえるか不安です


A

こればかりは信用していただく以外にありませんね・・・・

絶対にありませんが、
もし そのようなことがありましたら
消費者相談センターなり警察なり 
どこへでも訴えてください。

私は住所も顔も会社も公開していますので 
逃げも隠れもできません。

キャッシュバックは
振り込み先の連絡をいただいてから
5営業日以内にすることをお約束しています。

過去の実績としては3日以内にはしております。



Q

実習用キットを壊したり
紛失したりしたらどうなりますか?


A

紛失に関しては 弁償していただくことになります。

壊すのは あきらかに故意の場合は
弁償を検討させていただくことになりますが
実習中のアクシデントや部品の摩耗が原因で
壊れた場合は もちろん 当方で負担します。

傷をつけることなど 
あまり気にせず 思い切って実習してください



Q

レンタルコースでも
学習サポートなどのサービスはつくのですか?
新品コースと違いはありますか?


A

レンタルコースは実習用キットをレンタルしていただくだけなので
その他のサービスについては新品購入とかわりません。

ただ、購入後実習用キットを使う別教材の紹介はさせていただいて
おりません。(実習用キットを持っていないと学習できないためです)



Q

返却時の梱包はどうすればいいですか?


A

発送時と同じ状態で返却してください。
緩衝材や段ボール(100サイズ)も 
そのまま再利用してもらえばいいです。
重さは3kg程度なので持ち運びできると思います

 

最後に わかりにくかもしれませので
例をだして説明しておきます。

● 15日間のレンタルコースで申込み   

①まず新品価格である69,300円をお支払いください。  

②あなたの指定した住所に5/14に届きましたが
あなたは不在で 受け取れませんでした。   

 そして、5/15に受け取ることができました。

しかし、最初に配達した日が 5/14ですので、
5/14が開始日となります。     
ですので 終了日は5/28となり
それまでに私宛に発送し返却してください。  
 
③5/28の終了日を2日遅れて5/30に発送しました。  

④私の手元に実習用キットが届き、
規約どおり返却しているか中身確認。    
 中身は問題ないですが、2日間延滞しているので
   
 69,300円(新品価格)-33,800円(15日間コースの価格)
-2,000円=  33,500円 

をあなたが指定した口座に
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最後にお伝えしたいこと


紹介した教材はPLC(シーケンサ)の自動化技術を
独学したい初心者が自宅で座学だけではなく実機も使って、
できるだけ手頃に手際よく学習してほしいと思い作成しました。

初心者はただ参考書を読むだけではなく、たとえ簡単でも 

じっくりと腰をすえて自分でソフトを操作し
プログラムを組み実機を動かしてみる

こうすることで、より深く理解でき学習の手応えを感じ、
失敗が許されない仕事現場でも 学習で得たことを使っていく心構えが
できると考えたからです。

自分が考えたプログラムで実機を思うように動かせるようになると
気分がよくなり学習をしていておもしろくなってきます。

これも実機も使って学習する大きなメリットだと思います。
まったく面白みを感じないと やっていてツライですから・・・・

ご存じだと思いますが、PLC(シーケンサ)を使った自動化技術は
様々は自動装置で使われています。

この技術を習得することは
今後仕事をする上でメリットが大きいといえます。

この教材を習得へのスタートとしてください。

そして、あなたがPLCで制御した機械の
故障修理の仕事もするなら
故障現場で、何をすればいいか分からず
ただ焦って、その場にいるだけでは非常に辛いと思います。

この教材では、
その故障対応ノウハウの講義も収録しました。

完璧な機械/設備はなく、どれも故障はするものです。

このノウハウで、できるだけ復旧を早め
生産へのダメージを減らしてください。

読んでいただきありがとうござました。






★購入者様の感想や成果


練習問題も最後までやり抜くことができ、
丁寧な解説があるので心配いらないかと思います


  井上 智博様(栃木県) 20代 生産技術


私は一年前に転職したことで
生産技術の部署で働くことになりました。

業務上でシーケンス制御に関して
先輩社員から話をされても理解できず、
分からないままでは仕事が進められないと
危機感を感じていました。

a接点やb接点についても分かっておらず、
先輩社員からは
「これ以上、噛み砕いて説明できない」
とまで言われました。

歯がゆい思いをしながら、
なかなか周りに相談できる人がおらず困っている中で
インターネットでこの教材を見つけました。

紹介されている内容を見ると、
「これなら初心者からでも具体的に学べるだろう」
と思いきって購入しました。

この教材は実機と動画、課題が準備されているため
シーケンス制御の基礎を学ぶことができます。

本当に無知な私には実機を配線するのにも苦労しましたが、
繰返し動画や教材を見ていると
徐々に理解していくことができました。

他の教材では数十万円もするようなものが多い中で、
エンプロウェルさんの教材は基礎学習や実機を使った
練習問題、解説動画まで付いています。

十分に実務にも活かせる内容になっています。

高いお金を出して高価な実機で
学習することを否定しませんが、
私のような初心者は高額な金額を出すのに
なかなか踏み切れませんでした。

今回は解説動画があったことで練習問題も
最後までやり抜くことができ、
自分の能力を伸ばせたため初心者の方には
心からオススメできます。

独学で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、
丁寧な解説があるので心配いらないかと思います。

仕事で既存設備のラダープログラムの内容を
変更することがあり、どこの信号を変更すると
どういった動作が行われるということが分かるようになり、
既存設備の改善を行うことができました。

小さい改善でしたが、私にとっては大きいことでした。

今ではラダープログラムをモニターモードで動作確認し、
既存設備の問題点を見つけたり、プログラムの修正をすることが
できるように成長できております。

細かい理解はあとからで、
まずは実機で触りながらプログラムを作って学べる
この教材がおすすめだと私は断言できます。

どのラダープログラムで学ぶべきか、という意見もありますが、
私のような初心者にはそれは関係ないと思います。

こちらの教材では三菱のラダーでの学習でしたが、
内容を理解できれば
他のラダーでも応用が利きます。
※私は仕事でオムロンのラダーを改善しました(写真参照)

まだまだ知識不足なので教材を復習しつつ、
レベルアップを図りたいと考えています。
エンプロウェルさんには本当に感謝しております。





専門的内容を身近な例を挙げて
イメージしやすいようにしてまとめられていました


  清水 隆様(大阪府) 30代 電気設備保全

私の仕事は、発電所、変電所にある制御盤の点検、
それに付随した電気設備のトラブル対応です。

制御盤の更新が進み、PLCを用いた制御盤を
保守管理しなければならなくなりました。

そこで、仕事で関わるPLCの知識をさらに深めるため、
本教材を購入しました。

本教材は、PLCの内容以外にも、
電気の基本から学ぶことができるので、
これから電気の勉強したいという人にもおすすめです。

先輩に怒られ、
悔しい思いをしながら学んだ内容が記載されており、
もっと早くにこの教材を購入して
勉強できていれば良かったと思いました。

また、専門的内容を身近な例を挙げて
イメージしやすいようにしてまとめられていました。

写真、図が多く取り込まれているので、
長くて分かりずらい文章と図が羅列されている
専門書を読んで勉強するより100倍分かりやすかったです。

本教材を得られた成果としては、
PLCに対して物怖じしなくなったことです。

私が点検してきた制御盤は、
オムロンのリレーを大量に組み合わせてできている
昔ながらの盤です。

制御盤の更新で順次PLCが導入されている中で、
PLCなんて触りたくない、見たくないという
気持ちがありましたが、

本教材と通してその気持ちが
大分薄れたように思えます。

先輩から「お前、最近なんかやってるの?
いきなり分かるようになったな。」

っと言われるぐらい、
周りから見ると成長しているようです。
(どれだけできない奴と思われていたんだよ?って話です。)

教材すごく役立ってます。
中司さん、本教材を作り上げてくれて、
ありがとうございました。
 



初心者がPLCプログラミングを
理解するのに適切だと思います


  村上 央弥様(東京都) 30代 機械エンジニア

転職後、業務で三菱製PLCを
利用した塗装装置の制御盤を
設計することになりました。

電気系の設計経験がなく、
見よう見まねの流用設計でしたが、
これを機会にPLCの基礎を
学ぼうと考えて受講しました。

年末に申込みをしましたが、
すぐに教材を送付頂き、
年始の休みを使って学習を
進めることができました。

4つのランプを制御するだけの
簡単な教材ですが、複雑すぎず、
初心者がPLCプログラミングを
理解するのに適切だと思います。

1カ月で一通り課題を
終えることができました。

実務でいきなり複雑なプログラムに
手をつける前に、要素となる機能を
1つずつ理解していくことで、
スキルアップを実感できた点がよかったと思います。   



障害が出た際の原因追及方法やその解決策も
分かりやすく書かれていたので
不安なく次のステップに進めていけました


  佐藤乃暉様(三重県) 30代 製造IT

佐藤さん

元々情報システム部で社内IT設備(パソコンなど)の 保守業務に従事しておりましたが、

製造現場のIT部門に配置転換となりPLCなどの汎用制御装置を 勉強しなければならなくなり購入を致しました。

電気的な基礎知識がない私でも
すんなりと飲み込める学習内容で、

実機を使った実習はやはり記憶に残りやすく
即実践的な知識を身につけたい方には
ピッタリの教材だと感じました。

ラダー図のイメージを
実践に落とし込みたい方に向いていると思います。

また他の同様教材と比較して購入費用が
リーズナブルな点も優れていると思います。

ラダー図だけの教材は数多あると思いますが、
PLCに実際に配線をして動かすことで
実践で役立つ力が身に付いたと思います。

また障害が出た際の原因追及方法やその解決策も
分かりやすく書かれていたので
不安なく次のステップに進めていけました。

私のような分野違いの人間でも
取り組めるカリキュラムになっています。   

 


更に、オールインワンの割に
安価であることも、購入を
意思決定する時の助けになりました。


  西村 直泰(兵庫県在住) 60代
 フリーランス&非常勤講師理



会社を役職定年で終えた後、
技術士(電気電子部門)資格を有している
ことが縁で、某大学の非常勤講師を
務めています。

シーケンス制御の講座を受け持っており、
リレーとPLCを用いた、実習をメインにした
講義を行っています。

大学には、リレーとPLCの実習装置があるのですが、
基本的な内容を教える分には、
大学の実習装置を使うことなく、
講義内容の検討は行えますが、

少し凝った内容を教えようとすると、
実習装置の利用は不可欠になります。

わざわざ講義でもないのに大学に行って、
実習装置を使って講義内容を検討していましたが、
他の業務との兼ね合いで大学まで
行けないこともあり、
少し困った状況になることもありました。

ネットで別に電子回路の教材を
探していた時に、たまたま、
この教材がサーチエンジンの検索結果で
ヒットし、知ることになりました。

この教材の良い点は、
PLCと実習装置に専用ソフトウェアまで
プラスされていて、オールインワンであり、
購入してスグに使い始めることが出来る点です。

また、PLC出力がリレー式で
あることも良い点だと思います。

私の場合は、大学で使っているのが
三菱社PLCであったことこも
大きな要因でした。

更に、オールインワンの割に
安価であることも、購入を
意思決定する時の助けになりました。

実際、もともと探していた
電子回路の教材は、
価格的に折り合わず、
購入に至っていません。

大学にあるPLC実習装置は、
三菱電機エンジニアリング社の技能検定
「電気機器組立(シーケンス制御作業)
1~3級」用のものであり、講座の最終目標として
掲げている技能検定

「電気機器組立(シーケンス制御作業)3級」
相当のスキルを獲得するためには
十分な実習装置です。

ところが、一部の学生には、技能検定
「電気機器組立(シーケンス制御作業)3級」
程度であれば、簡単にラダー図を作成でき、
必要な配線替えは行えます。

これらの学生を遊ばせないために、
PLC実習装置の外部に電子回路を
付加して、制御を行わせる工夫が
必要となりました。

現在実施しており、加えて、
追加で検討しているものは、
電子ピアノの電子回路を付加し、
自動演奏させるものです。

この教材を購入した昨年度から
開始したものですが、歩進制御で
自動演奏させるには、
ラダー図に少し慣れが必要です。

音楽の場合、同じ音階がスグに
出現するので、二重出力に
引っ掛かりやすいという特徴が
あるからです。

また、PLC実習装置に
電子ピアノの回路を接続するためには、
電子ピアノの鍵盤にあたるスイッチが、
電子ピアノの回路上、アースに

直結されているのか、
アースから分離されているのかなど、
電子回路がしっかりと読めることが
求められます。

電子ピアノへの電源供給も課題ですが、
こちらは三端子レギュレータを
電子ピアノ基盤上に
搭載して解決させています。

この辺りの実験のための
環境とそれぞれの電子ピアノの回路図を
写真で示します。

この教材のPLCに電子ピアノ回路を
接続し易くするために、24Vとアース、
出力4回路と出力コモン1端子を
手持ちの端子盤に出しています。

また、入力X5も端子盤に出し、
入力としてセンサを接続出来るように
しています。

写真が2枚あるのは、
異なる電子ピアノ回路を用いているためです。

昨年度購入した電子ピアノキットが
売り切れのめに、別の電子ピアノキットを
探しました。

似たような電子回路なのですが、
同じラダー図では、今回新たに調達した
電子ピアノキットでは、正常に動作しません。

ラダー図に一工夫必要なことが分かりました。

このようなことも大学での講義に役立ちます。

大学に行かずとも講義内容の
検討が行えるようになり、大変、有り難いです。

実は、今回新たに調達した
電子ピアノキットは2種類あり、
別の電子ピアノキットの写真は
掲載していません。

電子回路の動作原理が大きく異なり、
単純に接続しただけでは、
正常に動作しません。

電子ピアノキットの回路定数を
変更する必要があるため、
これから改造して、再度、
実験してみます。

このような形で、
講義内容の検討を行っています。

仕事だけでなく、
何かの実験のために必要と
されている方の参考になれば
幸いです。

電子ピアノ回路図1の写真(シーケンサ実習キットを改造)

電子ピアノ回路図1(シーケンサ実習キットを改造)

電子ピアノ回路図2の写真(シーケンサ実習キットを改造)
電子ピアノ回路図1(シーケンサ実習キットを改造)



自前で対応できるようになった為、
業者を呼ぶ手間と費用が節約出来た


  都丸 秀樹様(岩手県) 30代 設備管理


当方は工場の設備管理の仕事に就いておりまして、
簡単な電気工事やメンテナンスを担当しております。

数年前に新型の設備機器を導入しまして
PLCも組み込まれているので、
プログラム内容を書き込む機会もある為、
学習方法を探していましたところ
エンプロウェル様の教材に辿り着きました。

実際に活用した成果は下記の通りとなっております。

・シーケンサの内部構造と仕組みが理解できた。
 (AC/DCコンバータの電流の流れ ・トランジスタの構造・)

・プログラムの書き換えにより
 、モーターを動かす時間(発動・停止)を調節できるようになった為、
 電力消費量の削減に貢献できた為、会社からの評価が上がった。

・機器の不具合が起こった際に、
 学習した内容により原因の特定が判明しやすくなった。
(自前で対応できるようになった為、業者を呼ぶ手間と費用が節約出来た)

・緊急時の対応が的確になった為、
 生産ラインへの損害を最小限にとどめることができた。

・プログラムの記号と役割を覚えたので
 自分なりのラダープログラムを作成して
 動作確認することに楽しみを覚えた。

・簡単なラダープログラム図を読めるようになり
 自信をもって対応ができるようになったので、
 周囲からの仕事の評価と信頼を得ることができた。

・シーケンサの配線理論を覚えることができたので、
 設備保全のスキルアップにつながった。

・苦手だったインターロック回路をマスターできた。




一見難しそうにみえますが、
どの場所にどのように配線するかは
マニュアルに記載されています。

プログラムソフトのダウンロード時に
分からないことがあったので販売元(エンプロウェル様)
にメールで質問したところ、丁寧な回答で対応して頂きました。

実機とソフトウェアを丸ごと購入するか、
学習プログラムだけを購入するか選択できますので
技量に合わせた販売コースを選択できます。

当方のようなPLCが全く分からない初心者の方々は
丸ごと購入して学習に励んだ方が良いかもしれません。






最初のうちは入力の仕方が分からないと思いますので、
テキストを見ながら少しずつ学習を進めていったほうが
良いかもしれません。

難しい印象があるかと思いますが、
極端に言うとマウス一個あれば
入力自体は簡単に済ませることができます。

テキストはダウンロードすれば
いくらでも再印刷できますので、
ボロボロになるくらい読み、
メモを書き込みしたほうが勉強になります。






問題の内容と解答例が記載されております。

ラダープログラムがどのように動いていくのか
ランプの動きで確認できますので、どのように動かすか
イメージをしながら組み込みをします。

入力時の疑問などは購入してから60日以内であれば
質問が出来ます。

どうしても分からない場合は質問するのも良いかと思います。
(ただし、回答がくるまで3日程度かかる可能性あり)
おすすめの学習方法は、最初に解答のプログラムを
入力してから実際に動作させて、かつ解説文を読みながら
一つ一つのコマンドの理解を深めていくことです。

ペーパー試験の勉強のように
座学で暗記しての勉強では実務は身に付きませんが、
実際に手を動かして操作しての勉強であれば
実践で即役立ちます。

最初から100%やり遂げようと気負いすると挫折しますので、
まずは5~6割は身に着けようと考えれば
リラックスして取り組めます。



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